初の連作短編になった『システムの謎はヘルプデスクまで』いかがだったでしょうか。
https://kakuyomu.jp/works/16818093092692637357これの元になった小説を某サービスやカクヨムユーザ様に読んでもらった時に言われたのが「Webより商用向けじゃね?」という話でした。
そして、当時暇だった私はなぜか公募に目覚め薦められた某公募へ出すためにあれこれネタを考えたのでした。
Case1、2は公開済みの小説から大幅改稿したもので、完全新作はCase3と4になります。
3と4のベースは決まったのですが、どう話にしようかなかなか思いつかず相当悩みました。
3はMitM(中間者攻撃)をどう話に仕上げようか、4は今までのまとめとして教材作成からのインシデント決めに悩んでしまいました。
途中、KAC2025を挟み文体がダメということで全面的に改稿という名のリライトをして今の公開作ができました。
公募はカクヨムに指定のタグをつけるだけでしたが、今年は応募フォームが特殊(去年のサイバー攻撃の件がありますしね)なのでどれぐらい来るのか謎です。
去年は応募作が320作ぐらいですが、カクヨム上だと約160弱(明らかな規約違反を除く)なので平年通りなのでしょうか? まあ公募したことがないので分かりかねますが。
まあ、公募はPV数や⭐︎的に棒にも引っかからないと思うので、とりあえず9万文字ちょい書けたという実績と達成感だけ味わいましょう。
なお、Case4を書いている途中に1本続編的なネタができて少し書きましたが、引越しの関係でストップしている状態です。
この続編以外は全くストックがないだけでなく、鈴音と松原の話以外ではネタができない状態です。
どんだけ生み出したキャラに愛着を持ってるんだと突っ込まれそうですが…アップしている間はChatGPTで絵を描かせたり恋愛if話を書かせたりしていました。アホか。
それでは、もし次の機会がありましたら。
PS 添付イラストはChatGPTに生成してもらった、Case3-6エピソードにあるシーンを再現してもらったイラストです。
急きょ追加したエピソードですが(でないと、Case2のラストに出した仲違いが直らないですし)お気に入りになっています。