「近親恋愛」を含む小説

兄妹でありながら、男として、女として愛し合う二人の高校生、谷花瑠央と谷花姫奈。二人は将来を誓い合い、結婚をし、家庭を持つことを夢見ていた。 しかし、ある日、父親に二人の仲が発覚し…

ある日いきなり、私は幼女になっていた。 え？夢？これって夢だよね？！ パニックに陥っていた私の周りには、私を「お嬢様」と呼ぶイケメン達。 おまけに駆け付けてくれた『兄』と名乗る美…

不思議な世界へ行ったきょうだい恋愛のお話です。

伊坂舞と由紀。内海柚花と桃香は生前に溺愛された母親と叔母から対戦を求められて当惑気味。伊坂美和たちはつい最近レイナ女王率いる[ドリムシスターズ]を壊滅させたばかり。だが美和たちに…

暗がりの市道。兄はいつもの帰り道に足を止め、ポケットの中で鍵の冷たさを確かめる。空気が重い。足音も車のライトも、どこか遠い。やがて──声がする。神とも悪魔ともつかない、ひんやりし…

ラザフォード家のアーサーに恋するキャサリンは、常々彼の双子の姉のエスターを疎ましく思っていた。アーサーがエスターを溺愛していることも、エスターがアーサーを遠ざけようとしていること…

今までの話から三年後の話です 心が結ばれて、実家を出て二人で暮らすようになってからの話

ふせったーで流した鹿真のねんね事情見てて、「真砂はお布団の間隔がすかすかの寝室が淋しい」+前から設定にあった「家族が寝静まっている夜中に高砂が季の子を連れて出ていったのがトラウマ…

真砂と鹿の子、二人にとって「血」とは？ 同じ物に対して、全く違うものの見方やイメージを抱く二人が好きなんですが、これはまた綺麗に分かれてくれたよね

鹿の子の天国、真砂の地獄 それぞれの始まり 六月といえば？そう！ジューンブライド！今年は鹿真で書きたい！って大体の流れ考えて書き出したら、うん･･･いつもみたいに鹿の子ちゃんが…

鹿の子ちゃんの小ネタ話集 随時増やす予定

ひとつ前の同名タイトルと前半はほぼ一緒、結末違い 別名ぶっ壊れバージョン

ディープなキス話です。初めて考えたちょっとあれな話が近親なのはちょっとどうかと自分でも思う、けど！可哀想な真砂が可愛くて、したら無自覚支配者な鹿の子ちゃんが･･･生まれてしまって…

おにぃちゃんが泣いてると、鹿の子のお胸は変になる。 高にぃちゃんの事呼んで泣いてると、胸がぐるぐるする。気持ち悪い。痛い。重い。鹿の子、病気になっちゃった。 でもね、変なの。鹿の…

葡萄鹿の子・十四歳 葡萄真砂・二十歳 (今は真似すらできなくても。大丈夫、貴女は幸せになれる) 「夢は叶えるためにあるんだ、そうだろ？」

かつて「神童」ともてはやされていたミヤビの現在は、なにをして収入を得ているのか怪しい弟・マリスに養われるヒモニート。燃え尽きたミヤビと、その世話をするマリスの生活はしかし、家族に…

　玉匣の家に生まれた者は血族同士で契るのが定め、家の絶える時にはその血に封じられし悪鬼が目覚め、この世に災いを齎すであろう……。 　恋の出来ぬ呪いにかけられた玉匣の兄妹、ゲンマ…

小松（こまつ）くんは困っている。クラスメイトの消しゴムを拾って返したら、そのクラスメイトはいじめられていて、消しゴムはいじめっこが投げたものだったせいで、なんだかややこしいことに…

主人公の木崎陽子37歳になる平凡な主婦だ。 私の家族は同じ年の夫和樹と18歳の息子和也と3人暮らし。 夫婦の心が離れて......息子に恋する物語。 かなり、昔にリクエスト…

高校生の紡はある日、親友の一生のお願いで商店街にある店へ訪れる。糸を扱うその店の店主は絶世の美女。赤い糸を買った釣り銭を、彼女はその赤い唇をそっと動かしながら、親友に渡した。 「…