「婚約者同士」を含む小説

【書籍化・コミカライズ決定】侯爵家令嬢アデラの幼い頃からの婚約者であるレナードは、いつしか義妹ばかり優先するようになっていた。まだ家族になったばかりなのだから、時間が必要なのだろ…

愛さなきゃいけない大切な婚約者が、悪役令嬢を目指している。 名門貴族の嫡男として生まれた僕、ヴィラ―ルド・ヘーヴァルファイトには、生まれる前からの婚約者がいる。 可憐で愛らしい彼…

「こんな地味な女が俺の婚約者ぁ！？　冗談は勘弁してくださいよ父上！」 「――！」 　私が初めてジャイルズ王太子殿下とお会いしたのは、私が１０歳、殿下が１１歳の時だった。 　婚約…

止水の令嬢ミルルミルと氷の王子リステン。お互いに一目惚れしているのに、クール過ぎて全然進展しない婚約者同士。そんな二人が突然、甘々なラブラブ夢を見るように！？ 実はこれ、恋のキュ…

これは運命が起こした物語。 公爵令嬢 リーシャ・ルア＝フェリシトと 公爵令息 カリクス・ディア＝ルーラは、 学園内でも有名な、犬猿の仲の同級生だ。 しかし、何の因果か突如として…

恋人同士の電話の会話。でも何かがおかしい……せつな悲しい物語。

ベラトモイ王国のガードナー第一王子とジェシカ・ロードハルト侯爵令嬢は、愛し合う婚約者同士だった。しかし神に結婚を禁止されたことから悲劇が始まる。ガードナーはジェシカを婚約破棄し、…

エルムフット侯爵令嬢エリーズとエヴァーグリーン侯爵令息マリーズは婚約者同士。 ひとつ年下のエリーズが生まれた時から決められた婚約だが、二人は相思相愛だ。 エリーズには悩みがあっ…

ちょっとハードボイルドで危険なスパイ達による、かっこいい（？）大人の恋物語はいかがでしょうか？ 　吉良直美と早瀬良平は、それぞれ、代々、時の政府から表に出せない黒い仕事を請負う…

社交界で白樺令嬢と呼ばれる、 一般成人男性よりも少し身長の高い小心者な令嬢がいた。 名をフレデリカ・アスラン。 一方社交界に現存する最後の野生(誇張なし)と呼ばれる、 一般成人…

五大侯爵家、ミネルヴァ・リゼ・ウォーカー侯爵令嬢は第二王子の婚約者候補。それと同時に、義兄とも婚約者候補の仲という複雑な環境に身を置いていた。 それも第二王子が恋に狂い「伯爵令嬢…

王立の魔法学園に通う伯爵令嬢ルチアと侯爵子息アルベルトは、互いに深く思い合う婚約者同士。 最終学年への進級を控え、穏やかで幸せな日々を送っていた。 しかしある日、二人を悲劇が襲う…

※６話目の最後に重要情報を加筆しました。知った上で読まないと多分意味がわからないので。 救国の英雄の詩をかなでる吟遊詩人の少女に告白したが振られ、ヤケになって婚活SNSに新規登…

悪役顔、男にだらしない、女の敵、権力にものを言わせた婚約――。 ひたすらに評判の悪い令嬢、ミアンヌ。 王太子の婚約者ではあるが、彼女はそれに見合う器ではないと誰しもが思っていた。…

私は新しいものが好き。 商店に並ぶ見たことのないデザインのアクセサリー、季節のフルーツを使った新作のケーキ、職人が生み出す新しい模様のレースなど。 どれも見ているとワクワクして、…

《小説家になろうにて総合日間一位獲得！》伯爵令嬢イレーミアには幼なじみの婚約者がいる。侯爵令息ベリートとは小さい頃から野山を走り回って遊んだ仲だった。ところが、社交界デビューをし…

「マリエル！　お前との婚約を破棄する！」 「……は？」 　モシアス王子の言葉に、私はポカンと口を開けてしまった。 　私と彼は、同じ年に王立学園に入学した。 　私たちは入学前か…

「私」テンダー・ウッドマンズ伯爵令嬢は両親から婚約者を妹に渡せ、と言われる。 了承した彼女は帝都でドレスメーカーの独立工房をやっている叔母のもとに行くことにする。 テンダーがあっ…

「君がしたいことは全部俺が叶えてあげたいんだ」そう言ってくれる優しい婚約者、アイオルド。遠くない未来に彼に嫁ぐ日がとても楽しみだった。 その未来を疑うことはなかったのに――。 …

【スニーカー文庫編集者】カクヨムプロットコンテスト【担当なります】の自主企画参加作品。 お題は②の共依存ラブコメ！です。 イケメンについて何も知らない婚約者同士が、イケメンとは…