「パウダースノウ」を含む小説

馬場は昔、金森と付き合っていたことを告白した。思いがまだ続いていることも。 そして、空将や副総監の勧めで、「仮祝言」を挙げた。

アルフィーズはパウダースノウの残党だった。そして、救援に駆けつけたのは、意外にもオクトパスだった。

パウダースノウの残党とオクトパスの刺客。伝子は、覚悟して挑んだ。

伝子は高遠のプラン通り、自衛隊警察の全面協力で拠点迎撃準備をさせ、2つの決戦会場にEITO部隊を送り込んで・・・。

いよいよ、パウダースノウとの、最初で最後の決戦が始まった。

高遠は、筒井とブレーンストーミングをして、対策を練るが・・・。

自殺未遂の男性がいた部屋から、パウダースノウの「50人の殺人予告リスト」が見つかったが・・・。

東京ディズニーリゾートで着ぐるみ装着者が熱中症になった。なんと、その人はリストに載っている人物だった。

伝子はEITO東京本部で、高遠は自宅で養生していたが、国会議事堂が火事というニュースが飛び込んできた。

銀行強盗が発生。あつこ達より先に到着したSATは失敗した。金森達は、強盗犯を追いかけた。

立てこもり事件が発生。速やかに解決したエマージェンシーガールズだったが、犠牲者はリストの人物だった。

物部の知り合いにも、編集長の知り合いにもリストの該当者がいたが・・・。

灘議員同様、鐘木議員と志垣議員を守ることにした伝子達だったが・・・。

５０人の殺人予告リスト。それが、パウダースノウからの挑戦状だった。

「あぁ……魔法少女なんて今すぐ辞めたい、マジで」 わたし――有絵田ほのりは、高校3年生。現役魔法少女。 小4からなんだかんだで辞められず、いつの間にやら就任9年目。 際どい衣…