「日付」を含む小説

2024年の書き初め短編小説です。 地球に巨大な隕石が落ちるようになった。毎年１回、決まった日付に落ちてくる。場所は不明確。回避する手立てはない。明日がちょうどその日で、また隕…

卒業。進学、就職etc…。どの道に進むかは人それぞれだが、不安と期待……そのどちらもを抱くのはほとんどの人が共通しているだろう。 カレンダーの日付は2月30日、存在しない卒業式…

FD外伝～ゆめうつつ～より １０年前、飛行士合同錬成所にて、伝説となった出来事があった。 日付の他には名前も所属も階級も示されておらず番号だけという、……謎の人物───。 …

ええ、ええ、どれひとつとして欠けては成り立たない、非常に大切な工程を踏んで書きました――紙の支度からインクの手配、そうして一字一句、私からあなたへ向ける言葉たち、最後に封をするに…

【#novel首塚】に参加させて頂きます。 全日参加できるか自信ないですが、140字くらいとか、短くしたら出来るかも？ よろしくお願いします。 以下、概要のコピペです。 主催…

大図書館へ、定期連絡。 筆記者「留学生、ルゥルゥ」 同行者「回収対象、アレクシウス・ドラコニウス」 日付　「〇〇日海風薫る月」

最愛の彼氏と過ごした三年間の恋が終わった。本当に思い出が多すぎて正直まだぜんぜん立ち直れていないけど。整理できないままでも今の気持ちをいちど残しておこうと思う。 関連作品「エリュ…

2023/11/15(水)～11/21(火)の一週間で毎日短編を掲載。 【ルール】 ①創作アイデアガチャを回し、提示されたテーマに沿った小説を書いて投稿する。 ②提示されたモチー…

★★★　運命コンでの連載は終了しました！　★★★ 　毎日日付が変わる時刻から二時間、夜空に向かって祈りを捧げなければいけない使命を背負っている歌姫、アレクシア・リヒテンベルク。…

とある日記から、持ち主である『私』の数年間を辿るお話です。 ※この物語はフィクションです。登場する人物名・施設名・日付等は全て空想上のものです。 ※読者の方の中には、読んでいて…

高速道路道案内のコールセンターに勤める派遣社員のもとに、妙な電話がかかって来る。短編。かつての阪神優勝を記念して日付がそれになってます。でも、阪神ファンではありません♪特に野球は…

ある秋の日、日付が変わる頃合い。 葉山沙織が仕事から帰宅すると、家の前には大きな荷物を抱えた親友がいた。 聞けば、仕事を辞めて家出してきたという。 突然始まる同居生活。 自分の感…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテストに参加していました！　…………………………結果は…………（うつむいて、握った拳を振るわせる。あなたは全てを察し、無言でぼくの肩を抱く） 気を取…

リビングのカレンダーに知らない予定が書かれているのを見て、妹に尋ねようとした時にカレンダーに書かれた日付は自分の月命日と知る。 (BB小説家コミュニティの短編企画『知らない予定…

「真博くん、元気～？」 自他共に認める陰キャ名雪真博の元にクラスの陽キャ有谷隆樹からとある映像が届いた。そこには、洞窟の奥の畳の上に座らされている死に装束の有谷の姿があった。映像…

学校一の美少女に告白された。 同性同士の恋愛を否定する気は無い。でも、否定する気がないからって、自分が同性を愛せるかと聞かれたら、話が変わってくると思う。少なくとも、私には無理だ…

　実話。

「いよいよだな……」 日付も変わろうと夜が更けてきた時間帯。 会議室でそう呟いた高原に頷く叶恵。 どうやら秘密の作戦が決行されるようだが、色々トラブルが発生し…？ これは彼らの…

※2023年5月から全体的な加筆修正を行っています。大幅に加筆した部分や追加のエピソードの部分は日付を追記しています。 ―――― 海に住むひとりぼっちの人魚エレオノーラは、い…

「僕、生きてるの？」 「生きてるよ」 「ふーん……」 「ふーんって……。変な人」 余命1か月の主人公[僕]は、病室で目をつぶると、いつの間にか学校の屋上で倒れていた。 そこで、…