「学生の日常！」を含む小説

自分の中の無限大に広がる妄想をそのまま書きました、 前話を掘り下げた長編から始めて行きます。 前回でも申し上げましたが各々の話が繋がっていない様で実は・・・、 と言える（様…

春 金井友春(はる)は、友達にも言えないことがある。 普通にすごす、それが彼にとっては幸せなこと。だから、言わずに生活していた。 関連作品 初恋 https://kakuyom…

　家族で初めて飼った保護猫についての記憶を、文章にしてみました。読み切りのノンフィクション(実話)になります！ 　もし良かったら、読んでみてくださいね♪ 　なろう様、エブリスタ…

8月ももう終わりですね。はっや……。かだい？なにそれ？きいてないよ？？←

何も人生で育てることをしてこなかった少年、田中正臣は交通事故によって死亡し、神様に異世界への転生を希望する。 選んだ世界は、魔法学校の世界。……しかし、世界が変わっても、少年自身…

俺が宅配サービスでラーメンを届けたのは、美しいブロンドの髪に透き通るような肌、きれいな青色の瞳をもつ、中性貴族の衣装を着たメカお嬢様だった――。バルカン砲で撃たれたり、ロケットパ…

3分で読める短編小説。電車から始まり電車で終わる物語。夏の終わりに読みたくなるような物語をイメージしました。 少しでも「悪くないね」と思ったら良いねを押して頂けると嬉しいです。…

田舎に帰るのが、私の鉄板の夏休み。 同い年の従兄とそのおねえちゃん、そこに小さな自分の弟が加わったり、何気ない夏休みの日々。 主に夏メインで更新予定です。

柴田辰巳(しばたたつみ)は中学1年生。 なんとなく学生生活を過ごす日々だが、そんな中でも変化はあって。 花田真矢(はなだまや)は辰巳のクラスで委員長をしている。いつも友人に囲ま…

生まれつき、「非常に感受性が強く繊細な気質を持った人」、HSPという言葉を聞いた事があるだろううか。この特性は、1996年にアメリカの心理学者であるアーロン氏によって提唱された言…

普段は天然でダウナーな彼女である澪と共に俺は今日、俺の家で勉強会を開いていた。いつもは気だるそうにしている澪が珍しく「成績を上げたい」と言ってきたため、俺も心を鬼にして勉強を教え…

梅雨の時期。忘れ物から始まる、恋よりももう少し手前の気持ち。

お昼前の授業も終わり昼休みになると、いつも私は彼女である澪と一緒に屋上でのんびり話をしながら過ごしていた。今日も私の膝の間に座り、嬉しそうに体を左右に揺らす澪とまったりと雑談をし…

優しく輝くそれはいつの夜にも寄り添い、 どんな人にも等しく光を向けた。 暦では一瞬にも満たないほど僅かだが、 その木は満開になると、たくさんの人を集めた。 ただ一方は、変わってい…

ある吹奏楽部の少女の青春を切り取った短編です。 冷めたかるぼ様の自主企画、お題で短編小説・第一回「人の不幸は蜜の味」に参加するために書きました。

　『時は金なり』、『この世の一番の損失は時間の浪費』、『時間は平等に存在する』。 　"時間"というものには様々な格言が生まれている。それは時間という物がそれだけ人々に身近な存在…

楓《かえで》こと、カエは高校生になった。 まわりの人たちは、中学から一緒の人ばかりかと思っていたけれど… 珍しく知らない男の子がいた。 続編はこちら https://kaku…

沢木が出会った氷野という女性は銅のような眼をしていた。二人で出かけることもしばしばだが、何かに執着するような氷野について、沢木は上手く捉えることができないでいた。ただ、彼女の瞳だ…

「否定恐怖症」という独自の体質に長年悩まされている私こと葛城葵。「否定」をしようとすると動悸などの身体的症状が出てくるが、それを我慢しながら私は学校生活を送っていた。だが、ある日…

かつて、地球には月がなかった。 地球から遠く離れた宇宙にある惑星グリーゼ3251b(月の前身)には、テラと呼ばれる文明が存在し、その文明の中では、生と死が２つに分かれるこ…