「若葉」を含む小説

いつも元気な月森 露葉(つきもり つゆは) オネェ口調の如月 紅葉(きさらぎ もみじ) 冷静でいたずらが好きな水無月 若葉(みなづき わかば) 転校生だった雨音 月夜(あまおと …

S県浅葱町はアサツキが特産の小さな町である。ここにある町営老人施設「若葉苑」。ここはボケ防止のためになんでもセルフサービスで行う、が売り物の施設だが、結局自分で何でもしなくてはな…

「何が目的だ。」 圭太がじっとこちらを見つめる。 私も瞬きせずに圭太を見つめ、なんの事か、と口を尖らせた。圭太がますます憤慨しているようで、「ふざけんなよ、俺は全部知ってるんだぞ…

渡辺弥生には保育園から大学まで同じ幼馴染がいる。 家も隣、学年も一緒。でも仲良くはない。全く相容れない。人種が……いや人間とダンゴムシくらい種が違うとすら思う そんな人間(有栖川…

オムニバス形式の短編集です おじさんやおばさんには、若き頃の青春を懐かしさを… 若い方々には「へぇー」と… 興味を持ってもらえるような、もらえないような そんな作品たちです

高校生2年生の春、大好きだったおじいちゃんが死んだ。 両親を早くに亡くし、じいちゃんが唯一の肉親だった。 昔から運が悪く、独りぼっちになって自分の運命を嘆いていた。 そんな俺…

桶川東高校に通う室町若葉は高校二年生。本当は心優しい性格でありながらも、世間や大人に反感を抱く彼は自堕落な日々を過ごしていた。同じく桶川東高校に通う同級生の誰垣麗華は才色兼備の優…

　皆手高校にはミステリー同好会がある。 　１年生の同好会員、若葉はヤバい先輩と同好会を共にして、学校から目を付けられている。 　勘弁して欲しい。そう思っている割には、若葉は同好会…

　一つの学園を舞台に、多士済々の百合小説家が物語を紡ぐ、学園百合シェアワールド企画「星花女子プロジェクト」。いよいよ第10弾の大台に乗った当プロジェクトで、新たに登場する少女たち…

「もし明日地球が滅びるなら何する？」そんな幼い時の会話で想い人は、実の姉に想いを寄せていることを知った若葉。あの日から続く切ない若葉の片思いと、すれ違ってしまう幼馴染の恭哉の話。

ブログよりは気軽に、ツイートよりはしっかりと、若葉マーク投稿者の悲喜こもごもを綴る場所が欲しい。 そんな気持ちで書き始めた不定期更新のエッセイです。 自分の備忘録としての側面が…

現実に基づいた二次創作とも言えるかもしれませんが、あくまでファンタジーです。 あまり長い物語ではありません。 心優しくお見守りいただければと思います。その上で何か感じていただけれ…

冬のオフィス。見慣れた事務所、見慣れた残業風景。 会社員の若葉と加瀬は今日も後始末に追われる。 が、今日はどこか違う。 変わるようで変わらない恋模様を書いた短編小説。

　高校二年生の少女、森山春は、同じクラスの少年、小林若葉と一緒に憧れている音楽を始めることにした。

　若葉町には英雄がいる。江戸時代ごろ、鬼が出没し、人々を襲った。村が滅亡の危機に瀕したとき、一人の男が木刀を手に立ち向かい、民を守ったという。この物語は高校の教室で話題にされるが…

■あらすじ 　臨港警察署のベテラン刑事・鉢山は、県警からの指令で美術館から盗み出され、保管されている絵画を回収しに、ふ頭の倉庫へと向かった。警察署を出る直前に、鉢山は新しく赴任し…

高校二年の時、部活の合宿先で朝早くに一人でランニングをしていた時、自殺をしようとしていた親子を助けた。しかしその時に、俺は左腕を怪我をして、後遺症を残してしまう。 そして、そ…

主人公葵知一はどこか暗い性格の本好き少年。彼は幼なじみの松山碧、小学校からの腐れ縁の青山大介、緑谷若葉と一緒の高校に進学し、そして一緒のクラスになる。大介の何気ない発言から知一は…

華恋は父の跡取りとなるために努力してきた。それはあの時の約束があったから。 アナタもきっと今頃、頑張っているでしょう、若葉？ 殺伐感情戦線のお題「約束」に参加させていただきま…

フェルマータは、音符や休符を程よく伸ばすこと。「～しなくっちゃ」と、がんじがらめになっている自分の心を解き放って、自由に羽ばたけるように。 物語サークルのお題「若葉」で創作した…