「童話 魔女」を含む小説

魔女の森と呼ばれる黒い森。 旅人は『探し物』のための訪れた。 しかしそこには魔女ではなく、『男』が住んでいた。 童話テイストの短編のような中編なお話。

「いいかい、ラプンツェルー」 塔の外には『王子』という怪物がいる、と教えられたラプンツェルはある日、窓から入ってきた鳩から手紙を貰い…

某＠ゲームズというアバターサイトに居たころに 設定集から描き上げた ちょつと怖い系ながら安心して読める童話ぽい話です

レムリアという世界の童話。朝の騎士と、夜の魔女。白き巫女と、黒き聖獣の話。（※完結済）（※重複投稿しています）

「どうしてサンタさんはプレゼントをくれないのかな？」 ずっと欲しがっていた魔女は、ついにプレゼントを手に入れる──道ばたで。 　 ＊この作品は『小説家になろう』にも掲載しておりま…

　なんやかんやあってお城を追われたお姫様は、森で出逢った七人の童女たちと過ごしていました。 　そんなある日、悪い魔女が化けた老婆に騙され、お姫様は意識を失ってしまいます。 　…

じゃんけんに負けた罰ゲームとして「丘の魔女」に会う羽目になった僕。 いざ会ってみると、花を薄っぺらくしたり液体で宝石を作ったりと本当に魔法を使っていた！ 僕は罰ゲームなんかじゃな…

　昔々、とある塔の上にラプンツェルという少女が悪い魔女に監禁されておりました。 　ラプンツェルは16年間、悪い魔女に塔の上に閉じ込められて、終わり無きおうち時間を過ごしていました…

裕福とは言えない。 それでも平和に暮らしていた少年 ニコラス・ヴォルファーマンの平穏は、絶望の魔女と名乗る者に一瞬にして奪われた。 そして彼は命を助けてくれたエーミールと名乗る男…

※童話風にしておいた紹介文はこちら↓ 領主の家の一室に、醜い女が閉じ込められていました。 醜い女はすることがなく、部屋にあった本を読んで暇を潰していました。 開かない小窓から見…

ある街に住む若者オキは、見目麗しく、立派な体格の持ち主です。 噂を聞きつけた若き魔女ロヨラは、ひと目で恋に落ち、彼を魔法の力で自分の塔に呼び寄せます。 自分の美しさを誇るロヨ…

　昔、トロイメンの国に一人の魔女が住んでいた。 　魔女は不思議な鏡を持っていた。毎日この鏡に向かって、『世界で一番美しいのは誰か』と尋ねるのだ。鏡は決まって『あなたが一番美しい』…

おばさんの家の裏庭でハチドリを追いかけて、魔法の森に迷い込んでしまったオリ。もとの世界に戻りたいけれど、オリを連れてきた妖精は誰かに拐われてしまいました。オリは、黒い犬の…

播種なる物語をお好きに選びとってくださればさいわいでございます

助けを求める人の願いを叶え、救いを与え続ける龍がいた。 しかし、とある出来事により龍の体は毒に犯されてしまう。 一人、毒の痛みと孤独に苦しむ龍。 そんな彼の元を訪れたのは、魔女と…

病人の看病のため『私』が連れてこられたのは窓のない不思議な小屋だった。暗闇に潜み姿さえ見せようとしない『何か』との暮らしが始まる。 ※自サイトより転載したものです。

同性愛者であるが故に迫害され、パートナーを庇い夢半ばにして殺された雄ガエル “ミュー”。 魔女蜘蛛と契約した彼は『25歳までにダンサーになるという夢を必ず叶えること』を条件に人間…

時計の音が鳴り、今日も魔女の女の子フィリアの１日が始まります。 古い童謡のような、どこか明るくて、どこか昏い世界が表現できればなと思いました。 （直接的な描写はなるべく避けてい…