「切ない 掌編」を含む小説

季節外れの蝶々が出会ったのは一輪のコスモス。 ひとりぼっちの蝶々はコスモスに恋をする。 一匹の蝶々の切ない恋のものがたり。 掌編小説「てふてふ」

「恋の話」短編小説コンテストに応募している本編『君想フ銀ノ雨　君慕フ金ノ庭』（本作では第一部）、のちに発表した番外編『金の庭に降る銀の雨』（本作第二部）をまとめました。 　昭和…

彼の夢が叶うことを信じ、苦悩する彼を癒したいと強く思う。主人公の切ない思いとその行方を描く、やさしい物語。

すぐに読める掌編集です。

短編というか、掌編というか。 その程度の長さの、「ちょっとしたひと時」に読める小説を掲載していくつもりです。 中には詩のようなものや、童話のようなものも載せていく予定ですので、ど…

原稿用紙3枚のショートストーリーです。 ※「エブリスタ」「NOVEL DAYS」にも掲載しています。

心友だよと無邪気に笑い合ったハルと私。 変わってしまった気持ちと、変えられない私達の関係性に、私はただ、口を噤んだ。

昔、初めて宇宙に出た人類が見た、我々の母なる惑星は、青かったらしい。しかし今…。

雪の日の帰り道、正太は懐かしい幻に出会う。 愛犬であり、相棒であった犬のクロ。 正太は二十年ぶりに、いなくなってしまった彼の消息を知る。 原稿用紙十枚の掌編です。