「現代ファンタジー 短編」を含む小説

悪趣味な悪魔は罪悪感が大好物。 今日はこの家にしよう。 猫に姿を変え、罪悪感を食べに行く。

ある日突然、乙姫様がオレの部屋にやってきた── 彼女の目的は一体何？ 「缶コーヒー中毒者への道」に続くコミカルな現代ファンタジー。

それは運命だったのか。 吹雪の夜に舞い上がらない笠と地蔵の長短編ファンタジー

５人組のバーチャル配信者がいて、それぞれがどんな環境で配信してるのかみたいな話をします。ジャンルがファンタジーになっていることからもわかる通り、結構トンチキな話もします。でもたま…

ペットボトルは女子高生に初恋をした。ただそれだけ。 それだけなのに―― ※小説家になろう様にて二重投稿も予定。

くじら山の上で出会った謎の男と吹奏楽部の少女。二人が会う日は必ず雨が降っていた。果たして謎の男の正体は？

——20世紀初頭。世界は帝国主義の支配により分裂と統一が繰り返される中、やがて訪れる混乱へゆっくりと歩みを進めていた。 日本人の青年『シン』はとある影の足跡を追い、世界を巡る…

誰もいない道、明かりの点いていないコンビニ。人の匂いが消えた街で、「リン」はひっそりと明かりを点ける。

夜の海で人魚に魅入られる話

涙を流すのがどんな時でしょうか。 感動する映画を見たとき。目の前で人がいなくなったとき。道に迷ったとき。 あなたが誰かを守りたいと思ったとき。

学校でのいじめ、父の不倫、母の失踪。心に深い傷を抱えた高校生ほたるが、屋上から飛び降り、目が覚めるとそこには悪魔がたっていた。現実の様な夢の世界で悪魔と過ごす7日間は彼女を少しず…

短編

　平凡な中学生である高籐恭一は、、踊り場の鏡に現れると噂の幽霊の真相を確かめるため、数人の友人と共に夜の学校に忍び込んでいた。幽霊が出ると噂の踊り場の鏡の前に立つと、恭一は、自ら…

降りはじめた急な雨。雨を避けるために駆け込んだ停留所にいたのは――しっぽの生えた女の人だった。

「カネ」 俺は流れ星にそう願った結果、小さな悪魔と契約することとなった。 悪魔はこう言った。 「富を得る条件。それは、あなたがウソをつくこと。それだけです」 あなたの願いが…

某有名都市としてスピリチュアルパワーがあるとテレビで噂された都市は 実はあまり知られない都市ではなく、 日本にある都市の日本語名のほか 別記で英語名があることが知られていない …

ある日気がついたらガラス玉の中にいた。この世界にはどうやら僕と、もうひとりしかいないらしい。

　都内の大学に通う２０歳の「晴樹」は、祖父の訃報を聞き田舎の実家に帰ることに。その日、祖父の遺言に従い、祖父の店だった居酒屋でハイボールを作ってみたところ、「誰か」が店に入ってき…

・あの超有名放送事故の裏側でアナウンサーに起きていたこととは……？「発作」 ・ツノがあって、カラフルで……謎の虫について調べてみた「タガタメクイムシの研究」 ・出身大学が無断キャ…

ファンタジーから現代エッセイまで様々なジャンルを思うまま綴った短編集です。 黄金ばっど自身が下ネタ属性なので多少の下ネタは含みますので悪しからず。 板野かも氏主催の匿名短編コンテ…