「後ろだ」を含む小説

魔王 ここ数百年も魔王城の守りを手薄にしているにも関わらず、挑みに来ない自堕落を決め込んだ世界に対して退屈しのぎに宣誓布告をした張本人。 「来ないのならばこちらから行く」という精…

「好き」

「都内Ｘ駅のトイレで、後ろから３番目の個室に入ると行方不明になる」 俺がこの書き込みを見たのは、ネットのマイナー掲示板だった。

　夜道の足音は恐怖をそそる。 　夜道を一人で歩いていると、周囲には誰もいないのに“自分以外の足音”が聞こえる。 　そんな経験はないだろうか。 　一説によるとそれは自らの足音の…

家へ帰る途中、誰かが後ろからついてくる。

最高の先にある《何か》その恐怖にどうすれば立ち向かえるのか

遠い未来において、人間は中断することなく働くためだけに生きる。 しかし、技術部門の会社が仮想世界にユーザーの魂や心を送ることができれば、そのドアが開きます。 (文法上の間違いが…

二年前 死者五十人という大事件が起きた犯人は十人グループ未だその犯人は捕まっていない。 俺の名前は「愛樫 瑠璃 (あいがし るり)」今日は高校の入学式がある、俺にとって初めての…

こんな事、起こるはずがないなんて、一体誰が決めたの？恐怖はいつも貴方の近くに潜んでる。今もほら、後ろに

平民の側室が産んだ王子、エイスリード・シャルレインは、他の王族から見下され、忘れ去られた存在だった。 熾烈な王位争いにより、王子達は互いに殺し合い、全員自滅してしまう。後ろ盾も無…

後ろで声がしたと思ったら、それは喋るカラスの声だった。 ※2018/07/07　追記　誤字脱字などを修正しました。

「勇者よ目覚めてくれ。そして世界を救ってくれ！」 かつて勇者が魔王を打ち倒してから数千年。 人々は平穏な暮らしを謳歌し、幸せに生活していた。 何不自由のない穏やかな日々。 だが…

カクヨム初心者も上級者も読み専も転載ヤーも。 みんなで一緒にカクヨムのことをテストしよう！！ はい、前の人は後ろの席の人にプリント回してください（ﾍﾟﾛｯ これは……青酸カ…

６月のSSチャレンジ終了。 一旦、完結済みにしますが、話が浮かばずネタ切れであまり書けなかったので、また月を改めて、手の空いてる月に再度チャレンジしたいです。 ジャンルごちゃ…

ひょんな事から過去の日本にタイムスリップしてしまった風間（かざま）小太郎（こたろう）…。 しかし、過去の日本は小太郎の知っている歴史と少し違っていた…。

飛行能力を持ったセルリアンがフレンズを襲っている。博士はその一報を助手に知らせず、みずからの力で解決する道を選んだ。何故なら彼女にはそう決断せざるを得ない理由があったから――。 …

ウギはそう叫びながら後ろから飛びつくようにアンの身体を抱き締める。その勢いからウギの撓わな胸がアンの背中越しに『ぷにゅっ』と潰れるように押し付けられてその瞬間、何故だかアンが赤面…

銘刀を佩いた美青年・伊吹冷泉が主人公の、青森県弘前市を舞台にした鬼退治物語シリーズです。連作ですので、興味が湧いた話数からでも気軽に読んでもらえれば嬉しいです。 第一話「月光に…

学校へ来たら、教室の後ろに掲示されている習字の作品が、昨日のものとは変わっていた。 『無我夢中』。 二週間前に書いたものだ。その前は、『小鳥の声』だった。