「童話 児童文学」を含む小説

本を読むのが好きで、作文を書くのが好きで、詩やお話や、絵本まがいを書いていた子供時代。 小説家、編集者、翻訳家…さまざまな職業に憧れた学生時代。 そして、就いた仕事は？？？ 結…

クリスマスの夜、家を飛び出した少年が老人と出会い、ある約束をする

森で出会った土の人形と木の人形。ある時森林火災が発生し、二人のそれぞれの運命は…

　跡継ぎのいない養豚場の主人。ある日、豚の中からいちばん賢い一頭を選び、自分の息子として育てることにーー。

　媚薬で染め上げたリボンでドラゴンを眠らせ、瓶詰めにして町に売りに行く主人と娘。 　ところが、リボンがほどけて風に飛び、一匹のドラゴンが目を覚まし・・・

民話ベースの童話になりますが、お目に留まったら大変うれしいです。

鬼の子『小太郎』のお話です。 一人の少女と一人の鬼の子どもが、一生の友達であるということの証明にもなった童話です。

ある日、少女は目覚めると全く知らない土地にいた。彼女の役目はただ一つ。「物語修正師」として、物語の世界に入り込み、物語を、本来の作者が作った内容通りに戻すこと。彼女に与えられた物…

全ての言葉を話すことができる「空港の何でも屋」が空港に来るお客様と出会い、交流する児童文学です。 高校文芸で書いていたものなので純文風です。 カクヨムにはじめて投稿するのですが、…

夢月さん主催の自主企画、同題異話十一月号「図書館暮らし。」参加作品です。 相変わらず自宅療養の日々ですが実は前の仕事は学校図書館司書でした。 ある日中学生の文学少女が「図書室…

登場するのは、のぶくんとサエちゃんの兄妹です。のぶくんの名前は信介（のぶすけ）、大人になってからは信介（しんすけ）と名乗るようになります。サエちゃんの名前は久恵（ひさえ）、舌足ら…

自主企画「同題異話・六月号　飴と傘」の参加作品です。小さな女の子と一匹のカエルの、ほのぼのした雨の日を楽しんでいただけたら幸いです。

画家を目指す少年アベルと「ウィズ」という名の人形のお話。 少年は人形に問いかける。 ――なぜ？　どうして？ 人形は答えない。 けれど、それでいいのだ。 少年にとって、それが一番…

小説の要素を「単純な軸」に落とし込んだ習作 です。

｢ねぇ。青いガラス玉持ってない？｣ 不思議なあの子は確かにあの雪の日に私の前に現れた。

なにげない言葉に傷ついた少年が、心を取り戻すまでの物語です

村の隣にある森には決して近づいてはならない。なぜならその森には世界で一番冷酷な魔女が住んでいるから。

紹介のしすぎには注意してね！

とあるワナビが、異世界転生チートハーレム以外の地味ーな話、だけどココロの糧になりそうな話を紹介します。 ……好評だったら続けますが、皆さんの興味を惹かないようならそこでおしまい…

コーちゃんに相撲で負けて、泣いてばかりのエーちゃん。 池のほとりであの生き物に出会ってしまって…… 2008年に書いた、泣き虫エーちゃん（児童文学版）の元ネタ。