「恋のショートショート」を含む小説

近未来。 自慰行為を効率的に進めるための画期的な商品が登場した。 その名も「シタノカンリチャン」。 ※2400文字。サクッと読める。

雪の中に音は消えていく。 何かに落ちた音もまた同じように。 冷たい世界に手を伸ばす私たちを温めてはくれない

大学生の二人の男女のお話です。 ストーリーも短いのですぐに読めると思います。 憧れの人から突然連絡が来たら、誰でもきっと期待しますね。 そんな世界線に生まれてみたかった。

ひととの出会いはささいなことがきっかけ 再会も―― 久しぶりに高校の同級生と、偶然会った ４０字×４０行で書いているショートショート４２作品目 １００作品まで毎日公開予定

恋の音―― それは恋がはじまる合図。 その音が聞こえると、目に映る景色は輝き、心は踊りだす。 でも私には聞こえてはいけない音だった。 だって私は既婚者だから……。 既婚者…

　読書が趣味の男が休日を迎えた。しかし、家には既に読んだ本しかない。外は雨。嫌な過去を忘れるためにも読書がしたい男だったが、男には雨の日に外出してはならない理由があった―――。

火曜日に怯えなから生きる天川 陸(てんかわ りく)の可哀想なお話。 ※クロノヒョウさまの自主企画、「第30回2000字以内でお題に挑戦」の参加作品です。お題は『天の川の火曜日』。…

ふとした時に思いついた、本当にちょっとした小説の詰め合わせ。 色んな想いがある世界は今日も輝いてますね* ちょっとした空き時間の暇つぶしにでも読んでくれたら嬉しいです。

約４００字で表した恋の一面。 ネモフィラを見ながら始まる小さな恋の物語。 じゃあ――。

人気作家の林 巧は、デビュー作【永遠の愛】の映画化の宣伝の為にラジオ出演した。その番組の中で【永遠の愛】が生まれた出来事を話し始めた。これは、一枚の古い葉書が年月を越えて、林の手…

ふと花火が見えた。 懐かしさを覚え、僕はかつての友人を思い出す

弥生は今年の春、同じクラスでバレー部エースの髙田くんに告白をされた。しかし、スクールカースト上位の髙田くんと、下位の自分が釣り合うわけがないとそれを断ってしまう。そんな髙田くんに…

交番の裏のボロボロな店に今日もまた一人、客がやってくる―― 「〝恋〟落ちてませんでしたか？」 ここは、通称『〝恋〟の落とし物センター』 あなたの〝恋〟はここにあるでしょうか…

食パンを咥えた女子高生が曲がり角でイケメンと衝突する、よくあるお話です

仲良しな柚と桃子。桃子は最近野球部の鈴木くんのことが気になっている。でも柚は桃子のことが好き。誰かを好きになるのは自由。好きになるだけなら。

彼女がそこにいるだけで、色鮮やかになる視界。

滅びた世界を生きる少女が拾った文明の残滓。彼女は恋を知り、失恋を知り、歌の力を知る。

「恋してるってどんな気分？」 ぼくは一目ぼれした同級生と運よく日直当番になることができた。二人っきりの教室で、同級生――桜田咲は無表情でそう聞いた。 そんなラッキーな機会にぼくは…

中学生の私は隣の席の女の子がある文字をみせてきた……

５分で読書シリーズのために書きあげました。まじめな主人公の初恋・失恋・そこから始まる彫刻への恋を描きました。最後に主人公の青柳ちさには、ご褒美が待っています。彼女と共にご褒美を味…