「ズレ 短編」を含む小説

高校3年生。12月。 3年間ずっと部活動に打ち込んできた彼と、 そんな彼を3年間一途に思い続けた彼女の、 少しズレてる2人の恋。

　僕はズレている。世間一般で指し示す恋を汚したような最低な人間、なのかもしれない。 　彼もきっとズレている。頭は良いし運動も出来るし顔も良い、そんな彼は僕を友人とした。 　僕らは…

地縛霊の少年カケルは、生前に住んでいた社宅の跡地から出ることが出来ない。 幽霊の友達ができたり、親友の恋を応援したり――閉じ込められた世界の中で、明るく元気に過ごしていた。 それ…

新居の床で目覚めた私へ、五月雨式に訪れる違和感と浮遊感――。 ※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。 　https://tmykinoue.ha…

【シュレーディンガーの殺人鬼】＃現代ドラマ 行方不明の兄から人を殺したという連絡が入った弟が関わりたくはないと考えながらも真相に進んでいってしまうという物語 【僕枷――ボクカセ…

カリーナは売れない画家の恋人のモデルをしながら、慎ましくも幸せに暮らしていた。 一方、画家のエルネストはパトロンの妻との会話を心待ちにしていた。 アリスはアリスで画家が持って…

彼は昔から自分がズレていると思っていた。 それで生きていくために、ズレを隠しながら生きていたが、やはり壊れていた。

クリスマスイブとは、キリストの誕生を祝う聖なる祭りの事である。 そんな聖夜に、どこかずれた二人のやり取りが。 『クリスマスイブだから』という理由だけで、ノリと勢いで超雑に仕上げ…

ご覧いただき、ありがとうございます。 【なずみのホラー便】に改名してからの初めての短編の投稿です。 ※なお、「第３６弾　楽しい楽しい合コンだったのに」のPART２は、次のお届けと…

板野かもさん主催「第5回 #匿名短編コンテスト・過去VS未来編 【過去サイド】」の参加作品です。 作品出品のみ。しかも投稿期限最終日に参加。 参加表明、評価、閲覧、コメント、投票…

人工知能が実用化され、VRゲームが全盛期を迎えている世界。 とあるゲームの運営サポート用AIとして生み出された少女チャリンは、日々良いゲームを作ろうと奮闘していた。 しかし、プレ…

元気と人懐っこさが取り柄の女子高生、木野睦心。 幼い頃に住んでいた町に八年ぶりに帰ってきた彼女が一番会いたかったのは、幼なじみで初恋の男の子、隅田甘夏。 高校に進学し、甘夏と奇跡…

私はズレている。 それはまるで次元がズレているような、そんな感じ。 一話完結の短編です！是非是非お読みください！

おめでとう！って意味がなんかズレてる気がしますが。 誕生日をキーに親子の短編を書きました。

見るまでもないあらすじ〜 ほぼ人権を略奪されたような勤労形態で 嵐のような運送をこなす|小型使い《4t乗り》 ベテラントラックドライバーである 飯田さん(仮)の人生は突如とし…

馴染みの居酒屋で、言葉を交わすようになった草子さんと、僕は観梅に出かけることに。僕より10も年上の草子さんは、どこかズレているようで。 2021/1/16 改稿

企画のために書き始めました。 0話の『あらすじ』も割と加筆してます。 女の子が似合わない服を買っちゃった。 そこから始まる物語……？ 第3話で完結。

自分の日常とテレビから流れる世界の日常。 自問自答。 主人公の日常と世界(世間)の日常のズレの苛立ちや不平不満。 処女作です。短編です。

「あなた、ズレているの。……別れて。」 　肌を焦がすような日差しの真下。僕は、大好きな彼女にフラれた…… 　仲違いした恋人たちの、少し不思議な恋の話。

『最後の５分間』参加作品。