「#小さな恋」を含む小説

　暖かい夜、南風が久しぶりに、僕を訪ねて来ました。 　そして、この街の小さな恋の物語を僕にそっと教えてくれました。

本屋が好きで本が好きな少年は、家族の中でも変わり者。それでも本好きをやめるわけにはいかない。毎日、通う本屋には気になる女の子。本屋での小さな恋。

塩な君と甘い私のこれからの小さな恋たち

主人公は理央【りお】。ラノベが好きな１６歳の高校一年生。 クラスでは大人しくて目立たない男子である。 彼の家の隣りに住むのは、幼馴染の美少女、紡【つむぎ】。彼女は理央と同じ高校に…

夏の終わり、並んで自転車を押している二人……。（押している⁉） 話題は誰かの噂。誰の？　そして二人は？

境響17歳。親しい友人はいない。舐められない、いじめられない、そんな環境で学校生活が送れればよかった。 クラスメイトの橘遥。彼女は友人が多い。誰にでも優しく、誰とでも仲良くできる…

年の差5歳の彼と私。 緩やかに動く2人の歩みは やがて静かに止まっていく。

短編

願い事をめぐる幼馴染の高校生の小さな恋物語。 15話で完結します。 少女マンガ的な小説です。

　ＮＨＫの0655および2355の中で使われた「小さな恋の物語　数字の国の物語」の歌詞の裏を読んでいく。 　数学と文学との融合を目指して、とか言いたいけど言葉遊びでしかない。 　…

浮気現場を目撃したから、彼氏のために作ったお弁当を捨てようとした。それをクラスの金髪ピアスくんに見られてしまった。 そんな話。

真夏に喉を潤すスポーツドリンクのように、気持ち良くて、心地よくて、だけどあっという間に通り過ぎていくような。 ちょっぴり甘くて、だけど酸っぱくて苦い、そんな小さな恋のおはなし。

ぼくは待ってるよ。

「G’sこえけん」向けに創った クスっと笑える会話だけの物語。 強い漢を目指す奴。 ゼオンはそんな漢のひとり。 そんなゼオンの後を追う 最凶なヒロイン、ノア。 そんな二人の…

約４００字で表した恋の一面。 ネモフィラを見ながら始まる小さな恋の物語。 じゃあ――。

　――これは、僕らの「なんでもない」物語。 　僕こと育哉(いくや)、ある日、隣に引っ越して来た英璃(えいり)と出逢う。その頃、小学生だったふたりはある時から登下校を一緒にする…

小さな恋のお話です。 ※2023年1月に改稿して、謎解きを付け加えました。

小野本怜はストーカーだ。 被害者の眞延涼は小野本のストーキング行為を知り、見て、面白いからいいやとそれを止めずにいる。 小野本は眞延を追いかけ、眞延と同じ高校に入り、眞延の友達の…

　毎年恒例の家族での小さな夏休み。７月の上旬に一年一度、母の実家へ２泊３日で遊びに行く。目的は２つ。 　１つ目は、お祖父ちゃんの命日。 　２つ目は、家族で楽しみにしている『アレ』…

　西ヨーロッパ、ポルトガルのポルトから、小さな恋の物語をやわらかな春の風に乗せてお届けします。ポルトのフランセジーニャが有名な小さなお店『カフェ・サンティアゴ』での、主人公「ミッ…