「#兄弟 #ボーイズラブ」を含む小説

IPS細胞と遺伝子操作による特殊手術「オギノメ」。オギノメによって人類は新たな一歩を踏み出した。 そんな未来で、俺は名家の次男として生まれたが、オギノメを施され、美しい兄のガーデ…

　夫夫（ふうふ）で物語を演じるシリーズ、第五弾。 　不思議なタイムトリップから戻ってきたヒカリ　ヴァッサー　ダディランテは、一週間もしないうちに、兄のルナス　モーント　ダディラ…

月暈が架かる時シリーズ 郊外にある巨大宗教施設。 その中で育った将来の後継者候補、森山光と輝。 2人の間には切っても切れない歪んだ愛の絆が出来てしまいもう後戻り出来ない。 そ…

　昔から義理の兄弟に比較されてきた灯里（あかり）は、何度も家を出ようと画策していたが邪魔され続けていた。 　嫌味ばかりの義兄も、敵意むき出しの義弟も大嫌いな灯里は、ある日一人の男…

好きになった男が死んだ。甥だった。好きなあいつに顔しか似てないお前が、何故かうちに帰ってくる。

「キスの実験台。それだけのはずだった」続編です。またこんな話書いて！　ですよね。 ハッピーファミリーに、とんでもない秘密が、わたしはどこまで北斗を苛めたら気が済むのか。

鳥も群れれば戦うだろう。 兄は死んだ。 いったい何が兄を殺したのか。 私か、彼らか、兄自身なのか。

男が男の寵を得て成り上がる貴族社会―― 時は平安時代末期、院政期。内大臣の長子である桔梗は、元服直前に母から、自身が帝の落とし胤であることを知らされる。 それから三年後、誰にも露…

バレンタインチョコを巡る兄弟のビターで甘々な駆け引き。

この物語は、兄貴との楽しい日常を描いたものである。主人公である俺は、兄貴にボレンタインデーを教えたり、オレンジピールのガレットオランジェを作ったりして、兄貴を甘やかしている。しか…

ぼくは１８才の人間。 ユウシュウな家のみんなに愛想をつかれて、捨てられた。 くるしみの中、死をカクゴしたときにピンクの髪の男の子に出会った。 ピンクの髪のカレ……ようちゃん…

青葉は一つ年下の弟楓に恋焦がれている。 何人もの女子を利用して、やっと手に入れた弟の楓。 二人の関係はもはや兄弟の〝それ〟では無くなっていて、それ故に青葉はずっとこの関係を、維持…

「運命の相手」が政府によって“通知”される社会。双子なのに夫夫（ふーふ）となった八田（はった）兄弟は、通知を受ける前からいちゃいちゃらぶらぶしていたのに、互いが「運命の相手」とわ…

秋瑠（あきる）と春夫（はるお）は一卵性双生児ではない。それどころか血の繋がりすらない。なのにこのふたりはぞっとするほど瓜二つで、秋瑠は春夫を「双子の兄弟」として扱い、春夫もそれに…

　城崎岳斗の一つ年上の兄海斗は、超絶格好よくて、ものすごくモテる。兄と同じ高校に入学した岳斗は、入学早々兄のせいで振り回される。海斗の方は岳斗の事が大好きで、岳斗が部活の見学に行…

男は昨日と同じように帰宅した。 家には見知らぬ美青年がいた。 彼はルチヨと言い、男の弟を自称した。 これは、突然記憶喪失になった男とその弟が、また兄弟になるまでの物語。

リーネ・エルドラドには伝承があった。 壁海の割れ目の向こう側に、バルニアン大陸という“世界の半分”が存在する。 その大陸にはアルバニス王国という国があり、その国の向こう側には翼を…

僕には誰にも言えない秘密のセフレがいる。 この世界でたった一人の”兄”という名のセックスフレンドだ。 抱いてはいけない想いを胸に抱え、僕は兄と交わった。

ドストエフスキーの長編小説『カラマーゾフの兄弟』に登場する、冷徹なインテリのイワン・カラマーゾフと、誰からも愛される見習い僧の弟アリョーシャ。 本編では余り語られない幼少時代にス…

創作BLワンライ＆ワンドロ！ 用に書いた短編で、お題は「諦めが肝心」でした。 ※同じ作品をアルファポリスにも掲載しています