「ショート・ショート 掌編」を含む小説

朝いちばんの打ち合わせに使う資料を準備するため、わたしはいつもより早く家を出た。しかし駅に向かう途中、猫に餌をやってきたかどうか分からなくなり、だんだん心配になってくる――。

　エイルさんとクロノヒョウさんの自主企画 『第2回「エイル&クロノヒョウコラボ企画」』に書き下ろしました。 　課題は2000文字以内で冒頭と結末指定の物語 　冒頭：「振り向くと…

基本的にダークストーリー、時々明るいけれども。1ページ完結の世界をお楽しみください。 ※ある災害の歴史には津波、災害を思わせる描写があります。苦手な方は読み飛ばしてください。…

短くても、物語。2分で読める——ミステリ。

傘を差すのがめっぽう苦手な男の話

秒で読める短い詩です

1話完結の物語。短編もしくはショートショート・掌編集です。 ジャンルは問わず気ままに思いついたモノを書いていきます。 皆さんもお時間がある時にふらっと立ち寄り気軽に読んでいって下…

不条理で生理的、感覚的。 若干？汚い描写があります。

すぐ読めるショートショートです。SFがメインですが、色々あります。2022/07/05〜ほぼ毎日更新　2022/09/06〜仕事が忙しくなっちゃったので不定期更新

あっという間に読めるとても短い詩です。

さくらはやはり散り際が美しいですよね。 それをイメージして個の終わり、種の終わり、世界の終わりを重層的に描いた話にしてみました。

飲み会の帰り道、深夜の公園を散歩した坂本は、木陰でいちゃつく男女のカップルを見かける。後日、同じ場所で女性の絞殺死体が発見されたことを知った坂本は戦慄し、居ても立ってもいられず公…