「ねぇ」を含む小説

魔王率いる魔族とは、魔法が使えなければ対等に渡り合えない。そんな誰しもが当たり前に使えるはずの魔法が一切使えない俺の唯一の長所は『魔法の効きがやたら良い』ということ。 それを売り…

仕事が忙しいのは分かっているし、時間がないっていうのも理解はしている。 スキルがないっていうのも知ってはいる。 だけど、ねぇたまにはさ。 あたしのご主人さまは、夜遅くに帰宅して…

長谷川晴樹19歳。彼女いない歴19年。 隣に住む志田彩乃と幼馴染歴19年。 俺は大学2年生のごく普通、いや。中の下あたりと言っておこう。 俺の唯一の取り柄は鼻が高いことと隣…

タイトルの通りの話です。 短い&軽いお話なので軽いノリでどうぞm(__)m

読まなくたっていいさ、きっと君は大人で、こんな苦悩はもう諦めきったんだろうから。 読んで欲しいとは思う、共感は確定じゃないけど、これは僕の愚痴でしかないけれど。

｢ねぇ、肝試ししない？｣ 7月が終わった8月1日。 宿題に追われていた私にかけられた一言。 何かに導かれるように送った言葉が______すべての始まりだった。

"強い便意を催す人に触れると、その人と入れ替わる"________　 　世界一いらない能力を持つ男子高校生、朧(おぼろ)。幼い頃からその能力に悩まされてきた朧だが、お陰でトイレを…

彼女は突然やってきた。 病的に白い肌。ガラス玉の様な瞳。折れそうに華奢な体躯。 彼女は何故俺に拘るのか。彼女は何者なのか——。 そして俺もまた——何者であったのか。 ～～～～～…

ブランド品に囲まれて強制生活。 主人公は無料でいくつもの一級品を身に着けて生活をする。 しかし、しだいにその生活が窮屈になっていって……！？ ↓前回の投稿↓ 『心がザラつく…

「ねぇあたし、オタクの人無理〜」「そうだよね〜」主人公の糸崎優希が小学生の頃初恋の人から聞いてしまった一言。 このことがきっかけで本当に好きだった趣味から一線置くようになってしま…

【カクヨム甲子園テーマ別参加作～恐怖はSNSからはじまった～】 青柳陽、16歳。 俺の家の隣に住む白瀬悠月は１つ年上の『お姉さん』だ。だから俺は小さい頃からずっと『姉ちゃん』って…

「ねぇ、思い出さないで。お願いだよ。」

――朝妃、お前はここにいるべきじゃない。 時折聞こえる声を辿り、訪れたのは古い神社だった。 両親の死の一週間後、父の生まれ故郷である東雲村へやって来た。 そこから全ては始ま…

怪談・伝承・都市伝説。まことしやかにささやかれる噂は、いつだって興味を惹いてやまない。三木鼠町の伝承となりつつある古い都市伝説「宿鼠」、中学生達に話題の新しい都市伝説「未来電話」…

高校二年生、生粋のギャルである「蒼衣」は、ある日異世界に召喚されてしまう。その世界ではギャルが最強？　蒼衣が託された使命とは――魔法使いになって国を救うことだった……？　変な奴し…

ベッドの上で、ひとりぼっちの少女は空想し、石に願いをかける。 ねぇ、お前は願いを叶えるものなのでしょう？ 生まれ変わったら、わたしも、お月様みたいになりたい。 とある昔の、夜…

「ねぇ、地獄ってあると思う？」 　そんな疑問をもちかけたのは、とある少女だった。 　孤独な少年と不思議な少女の不思議な邂逅を描く、ダークな現代ドラマ。 以前書いたこちらの改訂版…

みずみさんの企画『「ねぇ、あめっておいしい？」』に参加させていただきました。 高校生の熱すぎて恥ずかしすぎる、初恋の話です。

　突如、勇者として異世界に召喚された『花守 咲人』。 　カタコトな日本を喋る自称神様からチート（余り物）を貰い、あれよあれよという間に......... 　──なぜかヤドカ…

男子高校生の淡い恋のお話。