「糖度」を含む小説

高校生の女の子ハナは、幼馴染みの男の子ユメと付き合っている。 だけどバレンタインを間近に控えたこの日、ユメに浮気疑惑が。せっかくのバレンタインが、悪夢に変わる？　 いいえ、そんな…

公爵家の末娘として生まれたナイーダ・ブエノスティーは、亡くなった兄の変わりに男の子として育てられた。時は経ち、成長を重ねたナイーダは幼馴染の隊長、アルバート・クリアスとともに、近…

　マリー・へスぺリデスは、スオカ王国の次期国王オイジュス王太子と初夜を迎えていた。 　マリーは、幸せな新婚生活が待っていると胸を高鳴らせていたが、夫である王太子に寝室のテラスから…

【本編完結/番外編更新中】これは、血塗られた玉座に登った女王の物語である。 　ファンデール王妹エレーヌは、多額の戦債を贖うため、親子ほど歳の差が離れた隣国の国王に嫁ぐことが決まっ…

糖度の高い詩など書いていきたいです

本当に何でもない日。ちょっとブルーな気分の彼女と、それを優しく包み込む彼氏の話。

「見損なったぞ、アンネローズ！　君との婚約は今日この場で破棄させてもらう！」 貴族学院の卒業記念パーティで婚約者である王子の口から飛び出したセリフに、「悪役令嬢」アンネローズは…

森で孤独に暮らしていた薬師のビビの元に、死にかけのハンターが訪れる。 命を救われたハンターは、教会の支配下で生きるビビの自由を求めて、万能薬の材料を探す旅に出ようともちかけた。 …

「傘を持たずに歩いたら」 「昨日失くした涙」 に続く、BL短編連載の３作目となります。（R15です） 共に過ごす様になったミズキと春馬。だけどミズキはどうしても素直になれない。…

○○しないと出られない部屋のセカイ版みたいな話です 誰もいないセカイに閉じ込められた少女が脱出するまでひたすら通話しながらイチャイチャするだけです

『身代わり侍女は冷酷皇帝の『癒し係』を拝命中　『花の乙女』と言われても無自覚溺愛は困ります！』と改題・改稿のうえ、９月１日ビーンズ文庫様より発売しております～っ！ヾ(*´∀｀*)…

おっとりしているけれどお転婆な少女とクールな僕っ娘の少女の百合物語。

　『あやややや』『うゆ～』などと極甘な口癖を多用するゆるふわ美少女な宇宙人・エレクト。 　そんな彼女と、ある取引のもと【恋愛ごっこ】をすることになった超高校級科学者・掛原尽（かけ…

聖女ナナリーは２０歳前に必ず死ぬ。そして３年前、王子に婚約破棄された日に必ず戻り、３年間を繰り返す。その数１２回。しかも魔王に殺されたり、逆恨みされたり、過労死したりと、毎度ろく…

最近、婚約破棄が流行っている。 婚約破棄前提の格差婚約。 まだまだ遊びたい爵位の高い方々が、形式だけの為に、後で婚約破棄しても問題の出ない爵位の低いお家から婚約者をたてるのだ。 …

「紅い瞳の奴隷騎士は少女のために命を捧ぐ」https://kakuyomu.jp/works/16816700426977177815の番外編です。 本編未読者を想定しておりませ…

　円谷 真澄(つぶやら ますみ)、高校二年生。身長百八十五センチ。無駄に人目を引くこの長身がコンプレックス。 　背が高いのに気が小さくて臆病な僕は、人と目を合わせることが苦手。い…

　兄弟姉妹あるあるネタです。 　兄弟だと食うか食われるかの戦国時代。 　殺人事件に発展しかねないのに姉妹にすると糖度が高くなりました。 　糖分を下げるために母をアクセントに添えて…

「オープニングだけ見たら……明日塾で使う資料を確認し直す、ぞ……」 潤いのない社畜生活で唯一はまっているゲームでバッドエンドを迎え、やさぐれて寝落ちしそうになりながらも、デスクト…

詩・歌詞集です。 愛情に呼ばれる涙　 噛み締めてみたい私だろう 浄化してほしい私だろう 永遠にさよならなのさ　胸騒ぎ日和　 涙の申し子なのかな　　 うわ言のように呟く　 そろ…