「かいとま」を含む小説

暑い暑い夏の夜。 いつもは人通りの少ない商店街。 だけど、一年に一度だけこの商店街が賑わう日が来る。 今年も始まる夏祭り。

高校生(一年)の妹・永田 唯(ながた ゆい)の兄である高校生(二年)の永田 淮(ながた かい)には、絶対に妹には言えない秘密がある。 淮の青春はあることがきっかけで腐ってしまった…

明るい優等生として歩みながらも、心にある欠落を抱えていた木坂灯恵。 容姿や言動から嫌われ迫害され続け、物語の中だけに居場所を見出す野草花織。 大学で出会い、やがて恋人同士になった…

2021年4月21日 大幅に加筆してKADOKAWA単行本として発売されます。 考古学者の田辺は防衛省に務める旧友から奇妙な遺跡の調査を依頼される。困惑する田辺と共に集められた６…

ならばかわずよとびだせいのそこ

突如知らないところに飛ばされた高見聖哉（たかみせいや）得意なことは、絵を描くこと。 とある女神に、絵をかいたら現実になる能力を授かり。名前が黄泉に代わり。異世界に今転送される！

恋に落ちてしまった大学生の殴り書きです。 溢れることを知らず、広がり続けるこの想いを綴ります。 宇宙とかいて、"そら"と読みます。

孤独な少年・砂月（さつき）海（かい）がある日起きると、虎になっていた。そんな彼が向かった場所は——。 企画の趣旨から外れてしまってたらすいません……。山月記好きなので参加した…

セイジュ・カルヴァードは、妖魔界(ようまかい)に住む妖魔(ようま)人の少年。三年前に姉のエマ・カルヴァードが人間界に逃亡するという大罪を犯し、両親は自害して罪を償った。当時は幼か…

登場人物とかはないです僕の夢の話です。

──4月19日、火曜日。 僕、日向蓮(ひむかいれん)は、人体自然発火現象によって焼死した── 何の変哲もない普通の人間だったにもかかわらず、突如として焼死してしまった少年、蓮。そ…

寝る前や空き時間などスキマ時間に読んでもらえるような短編をかいてみました。 ジャンルはさまざまです。いままで書き溜めてきたものから、今回のために書いたものまであります。 執筆能…

町奉行職を追われた(表向きは大目付に栄転の)遠山景元と、大名の座を追われた内田(うちだ)正容(まさかた)、実はこの二人、その昔、旗本の部屋住(へやずみ)を経験しており、その折、悪…

野咲乃々(のざきのの)は完璧を絵にかいたような少女だった。明るくて、優しくて、気遣いもできて、気の利いた返しもできる、そういう女の子だった。眩しくて、いつも光の中にいた。彼女の中…

あらゆる剣の剣康診断が行われることに。 しかし、しばらく剣康診断してなかったので診断結果は……。 俺のエクスカリバーが緊急入院なんて聞いてないよ！ ↓前回の投稿↓ 『ブレイ…

スマホのソシャゲー大作ＲＰＧ【震撃のグリーンブルーファンタジア】でガチャを引いたら、ゲーム中の主人公にして勇者である美少女キャラクターがリアル世界にあらわれた。でも、ハズレ枠ヒロ…

商店街のとり屋の店主は、何やら言いたいことがあるそうです。 毎度懲りずに滑り込み。夢月七海様主催企画「同題異話・九月号　　さいわいなことり」参加作品です。 落語のような日本昔話…

今回は初めてだったので短い小説をかいてみました。 是非是非、見てみてください。

「魔王城行くかい？」 「いやー、どうだろ」 「ほかに行くあてもないんだろう？」 「そうだけどさぁ、魔王城までどのくらいかかるの？」 「ざっと一週間くらいはかかるねぇ」 「遠いよ！…

ちょっと前にかいた「さよなら青春」をちょびっと変えました。 ほとんど変化ないです。