「現代ファンタジー 短編」を含む小説

シュールな笑いの世界へようこそ！ 「おかしな小説～！」 馬鹿馬鹿しいお話をどうぞ！

決まった時間にいつも現れるダンジョンへの入口の扉。 扉の開閉も決まった時間に行われ、彼女は毎日ダンジョンへと足を踏み入れていた。 だが、そのダンジョンは入るだけで一苦労する変わっ…

怪人が現れ始めた日常の中で、ヒロは本当に戦えるスーツを作る。ヒーローとなって戦うヒロだが、戦いに疲れ果てて倒れる。すると目の前に、もう一人の自分が現れたのだった。

兄妹から母娘へ

大きな建物のロビーで二人の人が言い争っていた

夜を落としに行く青年の話。

初めてのカクヨムコンに軽い気持ちで現代ファンタジーという魔境に挑んでいる作者の才式レイです。 カクヨムコンで頑張っている記録を残そうと思い、筆を取りました。 思ったこと、感じたこ…

　もとは「染まる」がお題の短編コンテスト用に書いた作品☆ 　以前書いた心霊ホラー系現代ファンタジーの ・『暗闇に潜むもの』 https://kakuyomu.jp/works…

　もとは「〇〇解禁」というお題の短編コンテスト応募用に書いた作品☆ 　ちょっとホラーよりの現代ファンタジーです。 　一見、胸糞な内容ですが、最後はスカっとします。 　あんましい…

疲れ切ってしまった主人公は、ふと目に留まった喫茶店に入る。 そこで過ごす時間と触れたものは、彼女の目に光を取り戻す。

人のいなくなった町でひとりで暮らす少女は、一つの決断をするために、記憶の回廊を巡る短い旅に出る。

　スズカは私のツレだ。中学からの付き合いだし。なんだかんだでいつも一緒にいるし。バカばっかやってるし。気取らない気楽な女友達というやつ。 　別にこれ以上お互いの懐に踏み込もうなん…

怪我をした主人公の前に夢を売るという謎の男が現れて……

芦田美佐江は小さい頃から背が高いのがコンプレックスだった。 そんな彼女が、あるきっかけで柔道に目覚め、そして数年後――。 灯台のある田舎町で、不思議な出来事と出くわすのであった。

　天魔とは魔なる神。人知を超えた存在。 　人は火薬と電波、叡智を振り絞ってそれに対抗する。 　新聞配達人ライトが生まれたのは、そんな時代だった。

ある朝、自転車で遅刻ギリギリの橋を渡る僕。前を走る女の子が目の前で手袋を落とした。拾い上げ声をかけると、そこには見たことの無いようなほど可愛い彼女が。次の日もその次の日も二人は橋…

毎日毎日、同じことの繰り返し。人生になんて、楽しいことなんてあるものか。どうせ僕は負け組なんですよ！ そんなことを思いながら青年が家路についていると、ゴミ捨て場にあるものが捨…

　栗原まどか。通称クリちゃん。出産フェチで、他の女性が出産している所を見たり想像したりとか、自分が出産している所を想像しながらでないと絶頂に達することができない。 　まどかは人…

サンタクロースには使命があった。 しかし彼は力尽きようとしていた。 ーー誰か。 助けを欲した時、彼の目の前に現れたのは。

現代日本には、おとぎ話の登場人物を先祖に持ち、能力を受け継いだ者たちがいる。 高校一年生の少年、桜庭灰慈《さくらばはいじ》もその一人。 『花咲かじいさん』の末裔であり、「灰を花に…