「UFO」を含む小説

なぜそこにぽっかり空いているのだろうかと素朴な疑問を禁じ得ない（作者だけかも知れぬ）そんな空き地の話。隕石やUFOやそんなことを書いたり書かなかったり。SFっぽくミステリーっぽく…

母に虐待され居場所がなくなった少年は、ある晩、家を出た。学校の裏山へ行くと、月からUFOが降りてきて、中から宇宙人の女性が現れ……。という暗い純文学的ファンタジーです。具体的な描…

超巨大白鯨型宇宙船の底部から三体の巨人が光の柱によって南極三大ピラミッドに降下した。「一万二千年前の約束を果たしに、巨人族が帰って来た」秘密結社フランボワーズの47階梯の〈南極の…

「水晶の夜」と呼ばれる六十億人の人類消滅事件の後、中国人起業家のウーロン・マスクは南極に来ていた。独裁者ルドルフ・ヒトラー第三帝国の遺産である〈UFO型反重力飛翔体〉に搭乗するた…

近藤九十九と片瀬真琴の二人は天体観測の途中でUFOが落ちる現場に居合わせる。地面への衝突による次元の裂け目はマッドサイエンティストの罠であった。そこでダークエルフを自称する異世界…

名探偵木戸彦太郎とその助手田中少年は、資産家の水鳥川氏の洋館に招待される。その夜、吹雪の中探偵達の部屋にアダムスキー型UFOが衝突し―。 衝撃のアンチ・ミステリーを刮目せよ！ …

俺は思春期真っ盛りの高校生。 名前は「今丈 頑張郎（いまだけ がんばろう）」 都心からかなり外れた団地のマンションで両親と俺の三人暮らし。 高校に入学してから、とりあえずクラス…

　五歳の秋の終わり。若い男と逢引きしていなくなる前の母親から貰った可愛いもこもこ人形。伊丹拓哉は母親譲りの顔と長身を生かして可愛いものを収集する性癖をもったまま男子校の寄宿舎生活…

姉が亡くなって以来、美枝子の周囲で奇妙な現象が続いている。不意に見える『ドア』の幻覚、ときおり起こる記憶の欠落、巷で語られるUFO譚、目撃されるおぞましい怪物……。そんなとき、東…

『思えば子どもの頃からココではない何処かに憧れていた。アニメを観ては、剣と魔法、ファンタジー、異世界召喚転生な世界に入りこみ、ゲームをしては壮大なワクワクあふれる世界観ハマりこみ…

風や空がテーマの作品【本棚】に寄せて書きました。 僕は過去に2回、UFOを見たことがあります。と言ってもいわゆる、『空飛ぶ円盤』とはかけ離れたものですが。 (さ、爽やかな話に…

友人を事故で失った少年は、彼が残した写真を手に、仲間達と一緒に小さな冒険へと旅立つ、それは彼等にとって永遠に忘れられない思い出となる。

　防衛省自衛隊零事案情報隊。味も素っ気も可愛げもなく略して零情。 　情報保全隊やサイバー防衛隊等と並ぶ防衛大臣直轄の「共同の部隊」の一つであり、公式には存在しない「非公開の部隊」…

初めての彼女を寝取られた…… と思ってその場から立ち去ろうとしたハイジ。 すると突然、頭上に円盤型の未確認飛行物体が現れ、ハイジは連れ去られてしまった。 そして気が付くと見慣れ…

21世紀半ば、世界はついにUFOの正体を知る。 迫りくる侵略者達に立ち向かう自衛隊の勇姿を見よ。 この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません ★この物…

八重ばあちゃんは大正生まれ。熊本の人吉市の更に奥まった多良木町に住む。孫である俺は大学生の健一。熊本市の実家にばあちゃんの娘にあたる母を含め家族と住んでいる。ばあちゃんは昔から外…

★幻、錯覚、夢だと思っていたのだけれど★

とある国で実際に体験したお話。 あなたは謎の光を「何」だったとお思いになるでしょうか。 約８００字。短いですよ〜 ※カクヨム公式自主企画「怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百…

寒くなってくると思い出す、俺の数少ない心霊体験です。