「第8回」を含む小説

夕方、社の大鏡で合わせ鏡をすると――。 ムゲンカガミの都市伝説に夢中な鵥（かけす）が言い出して、宥菜（ゆうな）は校舎裏の参道から登る神社に来ていた。 後から来るという俐生（りお）…

MERINO′s。 ジンギスカンの美味しい店らしいそこに俺たちは駆け込んだ。 助けてくれよ越水先生。授業はきちんと聴くからさ… 第8回こむら川小説大賞（テーマ：無限）参加用です…

王都の最外縁、第301工区のエンチャント外壁を担当していたウンディネ沢魔法工務店。完成直前、店主の魔導士ラクサスは、一帯を守護する銀翼騎士団の団長エッケルから担当工区全ての工事の…

今年の夏は学園青春掌編だ！ 三本目となるこむら川参加作品は青春ブロマンス小説です。夏らしいさわやかな読み心地を目指しました。

秩序を愛し、混沌を嫌う高校生・理玖。 長すぎる前髪と「Riemann Veil」という痛い渾名、そして「素顔を見れば死ぬ」という噂──すべては混沌《人》を遠ざけるための防波堤だっ…

自主企画「第８回こむら川小説大賞」のお題である「無限」を自分なりに思いついた世界観で書きました。

『第8回こむら川小説大賞』参加作品です。

ライターの金田真が体験した不思議な事件。

超絶天才美少女発明家の望月ニナは俺の幼馴染で彼女だった

羽澤夷月は目覚めると鏡張りの部屋にいた。前後、左右、上下、全部鏡。永遠に続く合わせ鏡の世界。 これは夢だと夷月は気づいたが、その夢の中には不審なフードを被った人物の姿。その人物が…

一方その頃、マイティウォーリアーズは着実に勢力を伸ばしていた

闇討ちにより藩主である父、道助を殺された小向川忠助《こむかわただすけ》は、下手人である寄夜を討ち果たした。仇討ちはこれで終わるのかと思われたが、そうではなかった。

六角形の部屋が無限に連なる「無限図書館」。 そこには、あらゆる文字列が組み合わされた無限の本が収められている。 作家の私は、まだ誰も書いていない物語を探しにここを訪れた――が、司…

神様の間違いでトラックに轢かれ（中略）お詫びの印に最強チートな無限の力を手にして剣と魔法のファンタジー世界に転生した第二の私の人生はスライムでした。 第８回こむら川小説大賞参加…

階段を見つけて降りて上る話です。 この作品は以下の自主企画に参加しています。 【第８回こむら川小説大賞】 https://kakuyomu.jp/user_events/168…

お隣さんちの娘さんはいつもご陽気だ。

これが俺のこむら川だ

第８回こむら川参加作品です、お題は「無限」あんま自信ないです

〈夏編〉※月・水・金２１時更新 冷めた家族。無口な僕。 だんだんと雪が積もってゆく。 高校1年生の周祥は、転勤続きのために友達も彼女もできず、孤独なクリスマスを迎えることに…

【扉物語シリーズ１作目】※改稿作業中　※月・水・金６時更新 幼少期から両親の虐待に苦しみ、暴力やいじめにさらされる日々を送っていた。 心に巣食う絶望は、生きる意味を失わせ、地獄…