「月 ウサギ」を含む小説

──時子と向き合うことから、俺は逃げた。 「チェシャ猫の笑うような月ね」 胸を埋める不安と自虐から目を背けたい一心でやってきた旅先で、クスクスと笑う不思議な少女に声をかけられる…

月の気持ちを詩にしてみました。 月が鬼に支配されているという話しです。

『ありす紅茶館でお茶をどうぞ♪』番外編「不思議の国編」に続く番外編第二弾。 本編のその後ではなく、第４章あたりの夏の出来事から分岐していきます。 お仕事要素はほぼありません。遊ん…

あらすじ 一万年前に大洪水で海に沈んだ超古代文明、「アトランティス」。 いくつかの嘘の物語を創作し流布する事でその姿を地球人類から目くらませた彼らは、星間移住を果たしていた。 …

友人の実家でもある近所の神社にひとりで年越し初詣をしていた蓮本連太郎（はすもと　れんたろう）は帰り道、身長2メートルのウサギが泣いているのに気づく。 「僕をおいて、仲間が月に帰っ…

地球とそっくりな星。 そこには“変異体”と呼ばれる、かつては人間だった化け物が存在していた。 とある満月の夜、山道の入り口に１台のタクシーが停まった。 そこから現れたひとりの男…

『ありす紅茶館でお茶をどうぞ♪』の番外編その１。 店名を『ありす紅茶館』に改名し、なぎが祖母・梓(アズサ)に代わって横浜の老舗紅茶館を再開して数ヶ月が経った夏のある日に現れた少年…

目覚めると知らない空間にいた俺。不安になる俺の目の前に現れたのは、ツインテールの美少女で……？ ここはどこ？君は誰？ 月に宇宙にツインテールに情報過多だよ！

本当の愛ってなんだろう 死んでも叶えたい愛の形 兎沙の愛に厚一は、、、 モーニングコールが記憶を呼び覚ます

横浜観光スポットの一つ「港の見える丘公園」。そこにある老舗紅茶館をひとりで営む祖母の元へ転がり込んだなぎ。 セクハラ・パワハラで仕事を辞め、手伝う予定の紅茶館は既に閉店。祖母は急…

つい先日、もう二度と詩など投稿するものかと思ったばかりなのですが、最後にひとつだけ。 『夜明けと月ウサギ』の前に書いた、月ウサギの詩です。

お休みしている三日月君の代理としてこちらに投稿します。

「この小説を何かで例えるなら、トリップしたときに見える幻」ーー下書きを見た読者ーー 思いつくままに単語を繋げたワードサラダ的小説！ぶっちゃけただのラクガキだ！ 月のウサギが攻めて…

卒研をさぼりまくってた高専生四人組。降ってわいた卒業の危機、一発逆転を狙って挑むのは月面開発！

『ウサギ』という能力者が造った、偽物の世界。八人の能力者が、夜零時から朝六時までの間だけ毎夜そこに招かれていた。 　八人の内の一人である主人公、呉羽紫苑は、夜以外の日常をどうでも…

【誕生花シリーズ　127】 今日の誕生花をモチーフにした、3分で読めるお話です。 練習のため拙いことにはご容赦くださいまし。 ※関連話に　天使からのラブレター　があります。 h…

ウサギが月の種を探しにいくファンタジーものです。

彼女は見つめる。 煌々と輝く月を、憎々しげに。 まるで悪魔の代物だと言うように。 僕はその考えを、ひどく悲しく思った。 いつか月を堕としてやると言う彼女に。 僕は何が出…

君はヒツジかヒツジカイか……。（ｂｙ 黒ウサギ）