「少しだけ怖い？」を含む小説

これは……中学一年生の冬に体験した、少し変な話です。 公式自主企画『怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語』に参加しています。 ※この話はフィクションです。

あるところに、姉妹がいました。 妹は、幼馴染の君のものを欲しがり続けて――亡くなりました。 やがて、年月は過ぎ。 姉と君は付き合いはじめて……。 そんな夏祭り、灯りの届かない一…

あれは高校1年生の時だった 同じクラスの彼女は気になる存在だった 彼は私に優しかった 好きになった 好きになってくれた でも……

異常死体の謎は迷宮入りかと思われたが。

息子が女の子が走るレースゲームをしているのを見て、なんか思い出したのでカキコ。もう十年以上前の話です。

私が一人で家にいる時、音もなく気配もなく、死骸を置いて行く者がいた。一体誰が？

放課後、忘れ物を取りに学校に戻ったボクは・・

家の鍵を入れていた、布製のミニポーチ。淡いピンク色のポーチの表面に、いつからか赤いしみが浮かんでいき……

寒くなってくると思い出す、俺の数少ない心霊体験です。

ご家族が孤独死を迎えた家へ介護へ行った私だったが、そこで見たものは……

わたしがつい先日起きた実際の体験談です。 もしみなさまの目の前にこの車が現れたら、どうしますか？

私の前腕と二の腕には無数の生傷がある。 その犯人は私が愛する『あいつ』だ。 しかし、あいつに疑いの目を向ける人間などいない。 それほどまでにあいつは、人間を虜にする魅力を持ってい…

　同い年とは思えないくらい物事に達観していて、トラブルが起きてもクールに処理する友人が珍しく苛立っている。 　なかなか崩れないポーカーフェースが乱れてしまう事態なんてよほどのこと…

俺は星を集め過ぎた結果、星依存症になったらしい。 そして星恐怖症になった。 もう星は見るのも嫌だ。 それなのになぜ皆俺に星を送ってくるんだ。

机の下からガサッと音がした。何かいる……。

　同じ本を何度も読みかえしていると、新たな発見があるものです。 　これは、本の虫な私がそんな発見をしてしまった体験談。 　気づかなかった方が、よかったのかもしれない…… 【公式…

いつものように仕事をしていただけなのに、画面上には奇妙な羅列が並んでいた……

部屋の中でふと目に留まった日本人形。 髪の毛が伸びている？気がする。 その理由って何？ と、気になったお話。

この世に予言者がいて、自分の未来がわかったら。 　悪い未来なら、それを避けることができたなら。 　間違えることなく進むために予言を聞くことができたなら。 　誰しも一度は憧れるか…

可愛く可憐な紙人形、だったはずなのに。