「純文学小説」を含む小説

人間讃歌は勇気の讃歌

初めての短編小説に挑戦中です。優しく見守ってください。 流れに身を任せて書いて行こうと思ってます。 ちゃんとした、紹介文ができたら、追記します。 よろしくおねがいしますね。

あなたは人間である証明ができるだろうか。これを読んでいるのなら、人間だろう。しかも日本に関連した人。日本人。ここは、とある島。主人公は、とある島を出て、他の島を巡る。その様子をあ…

（この作品はカクヨムとのマルチ投稿です）

「キリストは」と正平が言った。「一つだけ偉大な思想を後世に遺した。人間は平等であり、人権を有している、と。日本はキリスト教圏の国じゃない。アメリカは日本人を人間だと思っていない。…

コンビニ店員として働く女性ハナコ。29歳独身。 夢も無く、なんとなく過ごす毎日。 ある日隣の部屋に引っ越してきた俳優を目指す少年翔太(22)と出会う。 翔太との出会いによって、ハ…

このトチ狂った世界に生きる殺し屋というトチ狂った稼業に就いている「俺」。指令されるままに人を殺し続ける「俺」は汚れた街をさまよううちに、さらなる闇の奥へと進んで行く。そんな「俺」…

永遠なるものへのアクセス、行為する自己のシルエット、飛ぶ世界と手紙と泡の一帖。球体となって沈みゆく自分を小説の論理で肯定する為の一柄。雨の音の中で、この場所の木々と共に。

僕は何者なのだろう。 そして何ができるのであろう。 そんな問いかけに彼女は答えてくれるのか…… 自分が何者か問い続ける不器用な僕と、 彼女との出会いと別れを描いた物語。

廃校になった体育館を解体していたら、ステージの床下から巨大な胎児が見つかった。その学校の卒業生で、解体作業員としてその胎児を見つけた浩平は、中学時代の苦い思い出を回想する。

不思議なお話です。ＳＦではありませんが、ふつうの物語でもありません。 私は『本』についての物語を書きたかった。 手の届かない「高尚な本」についての物語を。そのまま。 私の短…

1980年に生まれて、2000年に20歳になり、2020年に40歳になる。生きていれば。 その時代の話をする。

煙草と、あの人と、紺青のライター。 曇天に溶ける煙草の煙が、涙の雨を降らせるまでの、少しのお話。

これは今より遥か昔の、とある男の物語である。 芥川龍之介に影響をうけて昔書いた物語です。

まな板の上で葱を切るだけのお話です。

文明の崩壊後、終末の世界。 「僕」は少女と終末の放課後を過ごす。 切なく、甘美な終末ラブストーリー。 カクヨム甲子園参加作品です。 小説家になろう様、アルファポリス様の方で…

「俺」の２０歳の誕生日に、一通の手紙が届いた。そこで目の当たりにした「彼女」の過去と真実。 ４つのナレーションがつむぐ、幻想のカルテット。 一気に、読み干して下さい。 (注…

この物語は、私自身が実際に体験した事を元に書きました。多少の脚色はあるもの、このお話に書いたのは全て実話です。 うつ病を発症しながらも働いていたマサトの職場に、音信不通になって…

無気力に日々を送る主人公の宮下鈴はある日、偶然に見かけた「理想の男」に一目惚れする。 この出会いを一方的に「運命」だと確信した鈴は、その思い込みと情熱のままに相手へ近付こうとする…

好きなった男の子は、一見クールだけど実は優しい、イマドキはやりの塩顔イケメン♡ でも、彼の心は学校1モテモテの美少女のもの…。勝ち目はないとあきらめかけたわたしの前に現れたのは…