「見守っている」を含む小説

ああ、遠くなる昭和の思い出たち （第４編）淡い恋心・・・信子そして美穂 初めての保育園でのクリスマス会での演奏会は無事に終了した。 美穂にとってこの演奏会は大成功だった。美…

雲よりも高き場所にある気高き神殿に、この世を見守っている神の使いがいた。 額に輝く長い角を持つ純白の白馬、聖なる一角獣・ユニコーンである。 角を削った粉はすべての病を退け、角から…

※タイトルを[聖女属性の勇者は疑うことをしらない・Take2]から変更しました（2024/10/18） 人類最強にして最弱な勇者リンダは聖女の心と勇者の力を持つ転移者だった。 …

勇者リンダは魔王を倒し、王城へ帰還したがそこで待っていたのは陰謀と裏切りだった――はずだったが魔王の乱入により事態は思わぬ方向へ進む。 ※一話完結のさくっと読めるお話です。カク…

大海原に軍艦が征く、語る必要も無いほど有名な軍艦――大和。 大東亜に散っていった英霊達を祖国へ出迎えるが如く、甲板に硝煙を染みつかせた彼女は航路を走る。 いつしか、その硝煙の臭い…

　あくまでも作者の願望ですが、あの『～のトトロ』の少し幼い版を書きたいと思い、小説にしました。 　いつか、アニメになってくれたら、嬉しいなぁ。 （内容） 　カワセさん家の姉弟。…

ずっと、見守っている人がいる。その人が私に向ける瞳が忘れられない。もう一度、見て欲しい

カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト 中間突破作品です！ （「五月の章」部分のみ） 読みやすく仕上がっています。 最後まで書いたので、読んでくれたら嬉しいな。 ＊ 「おば…

主人公と柚花、高校生の二人。柚花の夢はプロのベーシストになることで、主人公は彼女の隣で日常を見守っている。しかし、柚花の意外な恋の告白によって、二人の関係に新たな展開が訪れる。幼…

高校生の少年・夜（ヨル）は、俳句を詠むのが趣味。 幼なじみの少女・灯（アカリ）は、そんな彼をいつもやさしいまなざしで見守っている。 俳句がつむぐ、二人の日常風景を描写した、青春群…

『【いいね！　きのうの雨で増水とかしてないかな？　気をつけて楽しんでね！】返事をすると、数分後にまたスマートフォンが音を立てる。【ありがとう！　大丈夫だよ！　そっちも仕事がんばっ…

　自信のない女子をマッチ売りの少女にたとえます。 　運命の出会いをしたのに、結局自分から諦めてしまう。傷つきたくないから。それは自分次第だとわかっていても、どうすることも出来ない…

　闇の魔女が世界支配を企む世界で、その企みに気付いた魔法生物が素質のある少女を魔法少女に育て魔女と戦っていた。戦況はほぼ互角だったものの、やがて魔女側が不利になってくると魔女も方…

ロシアに侵攻したシュバリエ帝国。国連軍がシュバリエ帝国にやって来る。上の存在に命令され、意味のない戦いに意味はない。そう気づき、国と国民を救いたい。そう願った時、母の言葉を思い出…

　落ちこぼれ魔法使いのソウヤは魔法学校の二年生。けれど、彼は魔法が一切使えなかった。ずっと魔法が使えないままのソウヤに先生は厳しい言葉を告げる。 　次の試験で魔法を使えなければ…

EITO本隊以外のEITO隊員も合流して、バトルスティックで闘い出した。 ジープの中には、詐欺女がロープ縛られて横たわっている。 ジープの外で、闘いを見守っている、老人がいた。

“おいら”は従兄夫婦の子供の世話を焼いていた。近所の緑地公園を散歩するのは楽しかったが、あるとき乱暴者が現れて……。■ タイトルは「守護者」などの意。公園を見守っているのは誰？

異能力によって欲望を叶えた人間が次々と謎の死を遂げている。 その真相は監視体制（プライベート・アイ）だけしか知らない。 　彼らは楽して自分を変えられるという噂があるウェブサイト天…

　【KAC20243】『箱』参加作。 　俺は―冷蔵庫を買い替えて。 　その箱をなんとはなしに被った。安部公房の『箱男』の真似をしてみた訳だ… 　 　箱に入ってしまうと。俺の存在…

　この世界は魔法が全てだ。 　但し、詠唱をしなければ魔法は使うことが出来ない。 　この世界では魔法を詠唱するのには条件があり、自分が使いたいと思った魔法を想像し、それを連想させる…