「私の時間」を含む小説

前野さん主催の一次創作企画「殺伐感情戦線」のために執筆した作品です。 テーマは「凶悪」です。 ※本作品は、法律違反・いわゆる犯罪行為などを推奨・助長するものではありません。

日々生活をしている中で、自分の気持ちを文章にして、書き留めたいそう思うようになりました。この文章が、とても綺麗かったり共感していただけたら私は書くという意味が出来たかなと思っ…

私、飴乃ちはれは高機能の発達障害と診断されている。 特性としては想像力の弱さがダントツ、ついで空間認識と数の把握が弱い。 その他もろもろ弱いところはあるのだけれど、それらに対し…

恋人、加奈を失った良輔は、タイムマシンを完成させる。 時間跳躍した彼の行動は予想を超え、運命という力が立ちはだかる。

なぜか同じ日を繰り返す。原因も理由もわからないまま抜け出せない今日に絶望していたが、何度目かの今日、これまでとは少しだけ違う事が起きる。

一杯の珈琲が私に時間を与える。

20歳にも満たない糞ガキ。人生舐めてるよね。知ってる。 曜日がタイトルなのは私に時間感覚が備わっていないことが多いせい。なんてね。

これは私が時間について思うことを綴ったエッセイです。 そして夏目漱石の『草枕』に憧憬を抱いたこともエッセイを書こうと思ったきっかけです。

動かなければいいのに、私も時間も何もかも。

今日も眠れない私は、時間を潰すために訪れた深夜のコンビニで女子高生を拾った。 帰れない、と言った彼女に、帰らなくていい、と言ってしまった私。二人の奇妙な生活の行く末は。

幼馴染、いい加減になって引き伸ばした告白。 素直になれない気持ち。 彼に褒められた髪を切る。 素直になれない でも好きだ。 好きなことは恥ずかしい？ そうして遅すぎた告白…

　私、川内重信は時間を停止できるんです。どうです、すごいでしょう？　といっても一日に三分間なんですけどね。 　ここでお書きしたいのは高校時代の出来事です。当時の私は時間停止を活…

ビーズログ文庫×カクヨム 恋愛小説コンテストにて、奨励賞受賞作。 KADOKAWAビーズログ文庫様より、『僕は君に、10年分の「　　」を伝えたい。』に改題。視点変更、内容も大幅改…

18歳から夜の仕事をしながらお金を貯めて海外に一人旅を続けていた私。 睡眠時間は3時間。 勉強に、遊びに、せいいっぱい。 その隙間に出てくる虚しい穴。 何かを探して、求め…

たとえ技術が進歩しようと、人間ばかりは進歩しない。 近未来の、あるいは宇宙の、とにかく科学を飛び越えた場所で、どこまでも人間の殻を破れない人々の短編集。 ※長編執筆中のため、更新…