「時の神」を含む小説

時空超常奇譚３其ノ五.　 物ノ怪世界から、ヤツがこの世界にやって来た。神の使いチャオの神言 が降りる中で、いきなり始まった戦争。 世界の滅亡を阻止する為、七瀬奈那美と魔神デイダラ…

　この世界は数100年おきに、勇者と魔王が現れる。 　俺、シオンは10歳になった時に神から『勇者』というスキルをいただく。 　そして、俺は勇者パーティーを結成し、仲間と協力し…

【神眼】それは、心眼でも、真眼でも、心願でもない。 神の眼なんだけど、人間が持てるものは、神と比べようもなくレベルは低い。だが、人間界では、まさに神級のスキルなのだ。 ここはいわ…

時は神々が遊ぶ平安の世――。 死後、天神となった菅原道真は、高位の女神の差し金で、人と鬼の間に生まれた「半鬼」の赤子を育てることに！ 泣けばすぐ鬼火を出す子に神力を与え、あやす日…

　神々は娯楽に飢えていた。 ある時、そんな神々は疑問に思う——万物の世界に存在する最強同士を戦わせたらどうなるのか？　そもそも最強とは一人で良いのではないか、と。 　そうして億を…

　彼の名はデューク・アーロゲント。公爵家の兄弟の兄に当たる者で、性格は傲慢で自分の力だけを信じていた。 　しかし弟は、全ての者が１６歳の時に神から受け取れる神授《ギフト》により、…

通り魔から少女達を助けた海道零時は神々の手によってチートな特典を貰い異世界に貴族として転移した。

「あんたが選べる道はふたつにひとつ。ここで狐の餌になるか。俺に『盗まれる』か」 莵道の末姫・かさねは、狐神に嫁ぐため、親しんだ家を出る。しかしその婚姻は、豊穣のための贄を意味して…

ドラッグに満ちた世紀末的世界において「終焉」を望むと、本当に神が叶えてくれた話です。

誕生時に神から授けられる力──【授能】によってその人の実力がほぼ決まる世界で、 詳細も分からない授能を得た少年は、無能の烙印を押されてしまう。 だが、ある日自害しようとしたその時…

彼女は自殺した。最愛の人を死なせてしまった。何かないだろうか。この結末を変えられる何かが。バッドエンドではなくハッピーエンドを迎えられる方法は。 「『時津神』？」 僕はその本を開…

36歳主人公は一度就職に失敗し、勤めていた会社からはパワハラ、退職勧奨を受け、自暴自棄になる。成功する奴は一握り。人を妬み恨んで生きてきた。金もない、女もいない、名声もない、体力…

三十路で無職で病人。でも異常なまでに前向きの、高校生に見える程の童顔の小澤麻来(おざわ　あさき)が伊勢神宮で、「病気が治ったら好きな事を思いっっっっっきり出来ますようにっ！」と願…

巡る四季を司る、四つの季節の司たち。 彼らは、司の証である丸鏡を、後の季節へ受け渡すことによって、世界に四季を巡らせていた。 けれど今年は、冬が春へと中々鏡を譲り渡さない――…

中学3年の夏休みに交通事故にあった村田大揮(むらただいき)はなんと異世界に!?その世界は魔王が復活しようとしている世界。 村田大輝……いや、エリック・ミラ・アウィーズは様々な困難…

　大小様々なビルが立ち並び、都会の喧騒が昼夜問わず鳴り響いている街、東都。この国の中心都市であり、人も物も、嫌になるくらいにこの街には溢れかえっていた。 　そんな東都の中央に鎮…

　旅の神官シャリナには秘密があった。祈りを捧げていない時でも神と対話することができ、しかもその声が彼女の実の兄のものに聞こえるのだ。歴史の裏側を教わりながら、人に紛れる魔族ルノア…

※小説投稿サイト【小説家になろう】にも掲載中となります。 　 【あらすじ】 時は『神禄』 令和最後の大怪異『鬼門の大祓』より13年の後世。日本が『日ノ本』へと国名を改め、東京が洛…

ある時は天使、ある時は神の使徒、そしてまたある時は魔王。 そんな冷静沈着すぎる主人公が地球らしき星の信仰統一を終え、あらたな世界へと送られる。ちょっとお馬鹿でえっちな眷属達と共に…

神々が見捨てた世界の中で神獣を奉じ滅ぼされた国が、かつて大陸の辺境に在った。それから約十年、生き残った民と神狩りの者たちは今も争いを続けている。 神獣の民の生き残りである鳥人の…