「女子高生 文芸部」を含む小説

これは第２期を書いている時に思いついた発想の転換です。 女子高生の２人のショートコントでどうぞ。 「ねえねえ！　ライブ、行かない？」 「いいね！　誰のコンサート？　ジャニーズ？…

地球上を襲った隕石の災害から８年。多くの犠牲を出しつつも街には日常が戻りつつあった。 親友を失くした春川舞花は母校の教員として働く中、文芸部の臨時顧問に任命される。 そこで待って…

県立山ノ上高校の二年生・高柳勇弥は、どんな鍵でも開けられる特殊能力を持っていた。 部室棟で彼は、泣きそうな顔をして手芸部の部室の前に立つ女生徒・長谷川真奈美に出会う。 彼女はいじ…

これは僕がよく行く美容院を題材に書かせてもらいました。 口調などは全然違いますが髪を切り終わったあとのスッキリとした感じが出せてればと思います。

街のデッドスペースで産まれた三匹の子猫を見つけた羽子は、その成長を見守ろうとするが野良猫は放っておけば処分されてしまうことを教えられる。 猫たちを救うため貰い手を探すが、女子高生…

多分人生で一番濃密な七時間。 リアルな痛みの上をゆるっとふわっと駆け抜ける。 とかく生きづらい現代っ子なもんで、青春と呼べるほど優しくない。 こんな女子高生はお嫌いですか？ …

女子高生、涼城鈴奈（すずしろ・すずな）はスタイル抜群の美人ながら身長百九十センチの長身が玉にきず。中学時代にバレー部でいじめにあったトラウマから、高校では親友の由香里と一緒に文芸…

<悲喜の彼岸>……都心から田舎へ転校してきた男子高生ーー夕籠火遠理を待ち受けていたのは、『無辜惨禍の魔女』を救った後の世界であった。 <舞台講筵>……悲劇即喜劇の超克精神を結晶…

　春。それは新たな始まり。 　待ちに待った高校生活。入学式を終えて明日は始業式と緊張を隠せないでいた朝川 秋人は、夢の中で泣くある少女の光景を見る。不自然なのはそこに自分がいた…

季節はずれの新入部員は、きんいろのことばを持っていた。 文芸部の部室でつむがれる、ふたりの少女の物語。

2012年6月執筆。