「叙述トリックじゃない 短編」を含む小説

広島への旅行中、隣席の女性に僕はたまたま手持ちの本を貸した。広島駅のホームで、彼女と僕はその正直な感想を語り合う。だが、そのあまりにも正直すぎるナイフの切れ味を知っているのは、僕…

【あらすじ】 これは水先案内人役である自称巫女、保科茜の過去の話。彼女を襲った悲しき過去とはいったい？　衝撃の真実がついに彼女の口から明かされる――！？ 【民俗学研究サーク…

運転席に座る叔父、喜重郎を見つめながら、私は思いを馳せる――。 最小限の文字数で最大限に驚きたいあなたへ。 その数、わずか1000字。 若干のグロ注意。

我が子を事故で失った私は、原因となったママ友への復讐を果たす……

いろんな短編ホラー入れます。不思議系、叙述トリック、コメディ風とか。 なろうとカクヨムにも掲載

・舞台用の脚本です。 ・ご利用はご随意に。公演、発表、収録があれば是非拝見した く思いますのでご連絡いただけますと幸いです。 　あらすじ 　東京で俳優として駆け出した旭の元へ、…

のどが渇いて、近場の公園で娘と一緒に少し休憩。そこで、ふと「危機感が薄い」と注意を受ける。

　敬虔かつ情熱的な読者諸君であれば、これが「『探偵小説』小説」であることはすぐに理解しただろう。 　トリックを解いたところで、この私という虚像には到底辿り着けやしないだろうがね。…

申し訳程度の叙述トリックを入れております。 バンド・マッチングアプリ・栗の三題噺

つまらない運命の悪戯は、彼女から過去を奪った。 私から、彼女を奪った。 紛い物の過去を紡ぐ「プロローグライター」の私と、過去を失った彼女。 共にした時間を失った二人の、過去を繕う…

叙述トリックを用いた短編・中編小説をあげていきます。 読んでいくとご丁寧に読み返しポイントがありますので、そこで読み返すことをお勧めしています。 ※その１　その２　その３はすべ…

短編集です。読み終わった後、もう１回最初から読み直してください。 トリックが仕掛けられているのが分かるかと存じます。 分かりずらいトリックには、最後に「解説」を入れています。

それもこれも、電子書籍のせいである。つまりは、衝撃の一行が演出し辛くなってしまった。のろまでない読者諸賢なら心得ているであろう、衝撃の一行というテクニックを。これは、ミステリにお…

書くとネタバレします。書きません。

雪の館で起きた惨劇……犯人はいったい誰だ？ 雪の日に残された足跡は、なにを意味しているのか。 ※犯人当て用の出題付き。 叙述トリックの壁をぶち抜けるか？

私、佐藤明美は都会から田舎へと赴く。都会は本当に疲れる。 「火山」「井戸」「トンネル」の三題噺。

ヤクザの鉄砲玉に転生した男の話。

KAC参加作品 SFを書こうと思ったら、いつの間にか会話劇になって、そして気づいたらラブコメになっていて、叙述トリックですら上手くいっているのか定かではないそんな話。