「きっとそうだよね。」を含む小説

【KAC2023】参加作品。お題は「ぐちゃぐちゃ」

【読者選考ラブコメ突破！！】 俺、龍川風斗（りゅうがわ　ふうと）は緊張していた。 なぜなら今日は、長年ずっと恋していた美少女幼馴染、ねおに告白するからだ。 「おお、おおお、…

思い通りにいかない事はたくさんある。 目の前で行ってしまう電車。回しても推しが出ないガチャ。大事な日に限って悪くなる体調。忘れたくても忘れられない思い出。 よくある話。そう言…

———いつかきっと何処かで——— また会おうね。 いつか約束したことが果たされる日は来るのか。 信じる心。 不思議な出来事。 どれも、大事な想い出。 どんな風になっ…

いつからだろうか。僕が生きるふりをする、つまらない枯れた人間のようになってしまったのは。 　何を見ても面白いと感じず、楽しいということも年月が経つにつれて減っていってしまった。 …

　ぼくときみと二人分のサンドイッチを作るのが、ぼくの毎朝のルーティーン。 　牛乳と、ハムサンドと、きみ。ぼくの平和な朝の景色。ぼくがそれを見るのが好きか、というと、好きとか嫌いと…

ある夏の日、私の隣の席に、転校生の鶴川さんがやってきた。それからずっと、鶴川さんの元気な笑顔と声が、私の中から離れない。

　ボクはアンドロイド。高度な技術を持った工場で作られ、今は人間と同じように社会に出て働いている—。 約2000文字のショートショート。 これはきっと、そう遠くない未来のお話。

バレンタインデー。 それは日本では、好きな男性に女性がチョコをあげるのが風習となっている。 しかし、根岸　楓はその日に好きな女性にチョコをあげた。 そこから始まるお話。 全…

３年前に死んだはずの綾条あやのが目の前に現れて転生を勧めてきた。 え、いや、「死ね」ってこと？ でもどうやら彼女は俺に恩を感じていて、その恩返しをしたいだけらしい。 一度死んだ彼…

"初恋は実らない"何かのことわざで聞いた事がある。でも、実らせたい。ジタバタしながら足掻いてやる。

この物語を読んで「唐突すぎる」と思った方。彼女たちもきっとそう思っているはずです。 ちなみに物語のその後は読み手の皆さんに託すスタイルにしてます。生かすも殺すも、卒業できるかもあ…

人はみんな生活の余白に「過去」を生きている。月にいってもきっとそう。 ［あらすじ］ 月ではコーヒーがうまく淹れられず、僕は紅茶ばかり飲んでいる。 月は昼と夜がそれぞれに長く…

連作短編。 一応第三のヒロインを登場させました（当初宇宙船のメインコンピューターはヒロインの一人とは考えていなかったので……）。 連作短編という割りに、独立した文書としてのまと…

誰もいないよね？…肝試し？…いや違う。何かが体に直接入ってくるような。そんな感覚に襲われた。どす黒い何かが。でもこれは緊張しているせい。きっとそうだと、奈津子は自分に言い聞…

この物語は突如やってきた教師とどーしようもない生徒達の日常を描いた物語である！！…………きっとそう ※日曜日～月曜日、不定期更新(速いときはもっと速いかも) ※…

　あなたと僕は何一つ変わりがない。 　僕とあなたで距離なんか置く必要はないんだ。 　もしあなたが、僕と自分が違うと、あまりにも線を引きたがるならば、あなたは僕そのものに違いない…

花の 気持ちに なって、 自然を 書いてみました。 私達の気持ちも、 きっと その様な モノでしょう😃 学校や 会社で。 きっと、あらゆる生命が…

インターネットが全世界ではなく限られた場所だけ接続されている世界。 主人公はそんな情報格差にイラつきまくりの反抗児。 あるとき、都会への情報奪取作戦を実行にうつす！ ↓前回…

二作目の投稿です。何年か前に書き上げた、戯曲とも言い難い作品です。 SFが好きで勢いのままに書き上げると、結局よくある設定になってしまいました。すいません。 今回のテーマは「不…