「#同性愛 ＃短編」を含む小説

なぁ、どうやったらこの世界からはぐれないかな。

短い怪奇譚を小箱に詰めます。 一話完結です。どこからでも読めますので、どうぞ気軽に覗いて下さい。 ※軽い残酷描写、近親愛、同性愛的表現を含む作品も投稿します。

今でも鮮烈に脳裏に焼き付いています。なにせ美しかったですから。 うっすらとですが同性愛(女性同士)描写が含まれています。短編読み切りです。よろしかったらどうぞ。

最悪の形のバームクーヘンエンドを自分なりに解釈しました。その幸せとやらは本物ですか？ 軽い同性愛(男性同士)描写、殺人描写が含まれます。よろしかったらどうぞ。

KAC20241　書き出しが『○○には三分以内にやらなければならないことがあった』

芸能人の男二人が映画見て、カフェに寄るだけのBL短編。

塾の帰り道、公園で級友が男同士でキスしているのを見た…… 翌日には、彼が同性愛者だという噂が流れ始める。 【注意】まだスマホのない時代の高校での一コマと、その後日談。

炎の風と呼ばれる現象で人間という生き物の根本が破壊された世界。 アリエスとリブラは、共に高貴なる義務を負うウテルスの少女として生きている。 彼女たちに自由恋愛は許されておらず、子…

義兄の健（たける）に淡い気持ちを寄せていた瑞樹だったが、姉の幸せのために心に折り合いをつけようとしていた。 ある日突然、姉が亡くなるまでは――……。 （本作品は男性同士の同性愛…

田舎から東京で働く「俺」は、年末年始休暇を使って帰省した。 実家に戻った「俺」の心にあるのは、安心感や安らぎなんかじゃない。 ただのノストフォビアだ――。

　背中に蝶の翅が生える奇病、クピド症候群。その専門病院はクピドの虫籠と呼ばれている。治療方法は一つ、恋をすること。 　そんな奇病に冒された清水聡は入院生活に飽きていた。 　そんな…

カクヨムコン短編賞創作フェス参加作品　テーマ『危機一髪』 少女たちは、きつく手を結んだまま校舎内を全力疾走していた。人のいない廊下を走り続けていたが、すでに息も絶え絶えで、調理…

亡き妻の弟・瑞樹（みずき）から恋心を打ち明けられている健（たける）。 「恋人らしいことを始めたい」と迫る瑞樹に健が提案したのは――…… （本作品は男性同士の同性愛描写を含みます）…

『私』には、秘密が二つある。 一つは、男なのに心が『女』であること。 もう一つは、親友に恋をしていること。 彼は、一つ目の秘密を知った上で『私』を受け入れてくれた。『私』を親…

私の名前は「鈴蘭」と書いて「りら」と読む。スズランの花言葉には「純粋、純潔」というものもある。りらは純粋そう、なんて言われることが多いけど、私だって人並みにそういうことには興味は…

同性カップル同士、暮らし初めて10年以上。 いろんなことを赤裸々に書いていこうと思います。

後の世に“聖人”と語られる、一人の修道士。二十七年の生涯に於いて、終ぞ秘め続けた心の裡。そこに在ったのは、苛烈な葛藤。 ‐‐‐‐‐‐ 同性愛が罪とされる世界。幼馴染の男に恋をし…

そこには、確実な感情が一つあった。 無彩色の中で、ただ一つ、色がついた感情。 僕は、それを見逃す訳にはいかなかった。 永遠とは、刹那だ。

安彦は、心の底から清太を想っている。 清太の手下のような関係でありながら、安彦の心には本当の愛があった。 ※「Pixiv」「アルファポリス」でも掲載しています。

　俺は三浪になり、半年が過ぎた頃に家族が増えて実家から戦力外通告された。行きついた月三万円駅近物件には変わった住人がいた。隣人の塩顔イケメンは後輩とバルコニーで秋刀魚を焼く男で宇…