「樹」を含む小説

ＡＩデザインで身体を改造・整形ができる時代。 美しく、若くあることに取りつかれたＡＩデザイナー樹(いつき)。AIデザイン界で世界的に有名になった樹は、自らの身体さえもＡＩでデザイ…

一田和樹さん主催　第3回　無貌賞「私の発狂日記」応募作です。

静かな路地裏に佇む占いの館「星辰と月夜の庵」。そこには、それぞれ異なる占術を使う三人の占い師、スピカ、天樹、セドナが集まり、迷える人々に言葉の導きを与えている。ある日、職場での恋…

勢いで書き始めた、そんなお話です。 区切りのいいところまで終わらせないといけないと思いオチをつけて投稿。

　——先史魔法文明が滅び、しかしその残滓が残留する時代。 　人々の間で根強く信じられている伝承がある。嵐の海の向こう側、魔法大陸に存在する世界樹はあらゆる願いを叶えるという。 …

中学の時訪れた文化祭で見た写真部の展示に心惹かれた白石幸樹（主人公）が、その高校に入学するも結局テニス部に入部する話。 写真部は昨年冬、部員が大量に退部しており、写真を撮られると…

一田和樹様、自主企画参加作品です。

夜ごと聖騎士を生む聖女は、裏庭に面した自室から海を見るのが好きだった。 聖騎士は魔を打ち払う。清らかなる騎士が、純潔を聖女に捧げることで聖騎士は生まれる。 ある春の日、花壇をつ…

「人間は守る価値が無いと思います！」 　そう言い放ったのは一匹の妖精だった。 　しかしその一言は世界樹の怒りを買ってしまう。 『聞き捨てならない。人間は尊い存在だ。君は罰とし…

死んだら何故か神様に他の世界を救ってほしいと頼まれた男「前橋勇樹」は、生き返れるならと安請け合いしたことを後悔していた。 異世界に転生させられ、新たに「リンネ」という名前で生まれ…

　同じ学校に通う後輩なのにバイト先ではまるで頼れる先輩みたいな齊藤佑樹さん、と、後輩に頼られたい気持ちはあれど頼りない先輩の比良田大賀くん。 　佑樹さんは後輩なのに先輩に教える立…

幼少期を過ごした地に再び戻ってきた主人公・田中丸 善樹（たなかまる よしき）。 そんな彼を心待ちにしていた者達が、過ごすはずだった時間？を取り戻すかのように、今動き始める。 桜舞…

たぶん比較的普通の男子高校生、茅野勇士はある日突然起こった未曾有の大災害にクラスメイトたちと共に巻き込まれ命を落としてしまう。 「諸君、私の世界へようこそ」 突然のそんな声と…

かつての長い旅の末に固く心が結ばれあった、神官ユリウスと神殿騎士アレックス。 二人は年を経て大聖堂にて要職につき、寄り添いながら老齢を穏やかに過ごしていた。 限りなく愛し合ってい…

＜あらすじと関係ない部分＞ 　アルファポリスやムーンライトノベルズにも掲載しています。 　応募のため、こちらにも掲載しました。 　こちらは規約上、性描写部分は非公開にしていますが…

緑谷樹は役所で働く樹木医。植物と話せるがゆえに奇異の目で見られることが多く、人付き合いは苦手だった。友人も恋人もおらず、アパートで植物を愛でながら細々と暮らす日々。そんなある日、…

女子校では若い男が異常なまでに品不足を起こしている。 全寮制で女子校では、生徒たちは普通の女子校以上に若い男と接することが少ない。 もはやここは貞操逆転世界と言っても過言では…

愛されたいと願う女の子、南雲(なぐも)楓花(ふうか)がそこに居た。 ある日彼女は“音”と出会う。 “音”と出会い、芽吹く花。 “音”と出会い、積む経験。 花とは何なのか、音が彼…

子猫を助けようとして樹から落下。それだけでも災難なのに、あれ？気が付いたら私…猫になってる！？そんな自分（猫）に手を差し伸べてくれたのは天敵のアイツだった。 無愛想毒舌眼鏡男と…