「左」を含む小説

今年で戦争が終結して76年。この時期だからこそこの作品を書きたくなりました。 タイムワープをして様々な時代に移動する一人の少女。 記憶もなく右も左もわからないまま生活をする日々。…

世の中、右を見ても、左を見ても幸せなカップルばかり…………。 ムカつきますよね？　腹立ちますよね？ でもね。決して二人の幸せを妬んでるから文句を言ってやろうってんじゃないんですよ…

――山城の国小椋といふ所の農人、久しく心地悩みけり。或時は悪寒発熱して瘧の如く、或時は遍身痛み疼きて痛風の如く、さまざま療治すれ共しるしなく、半年ばかりの後に、左の股の下に瘡出来…

時は戦国――領土拡大を狙い刀を交える時代。 偉大過ぎる父の影で苦悩する織田信忠。複雑な境遇と過去を背負いながら、血で血を洗う戦国乱世を愛すべき（？）仲間たちとともに駆け抜けられる…

戦国時代、織田家に仕えていた前田利家（又左)が戦場で謎の忍びと相対し、無念の討ち死にを果たす。魂だけが成仏出来ずに自身の槍に残り、海底深くで長い年月が過ぎる。 平成に入り、部活の…

日常にある「幸せ」を少しずつ取り寄せていく予定です。センスないねってこの前笑われたけど、まぁ、詰め合わせだから。どれかひとつでも気に入ってくれると嬉しいな。 なんでもないような…

　ヤクザの手駒としてグレーな仕事を貰っている駒田ことコマはある日の夜中、歓楽街を彷徨っていたいかにも訳アリ風な女子高生アサヒと出会う。 　アサヒが歓楽街に一人で来た理由は、一週…

ほぼ初めて、女の子が主人公の一人称小説を書いてみました。 右も左も分かりませんが、読んでいただけると嬉しいです。 反応など頂けたらもっと嬉しいです。 以下、あらすじ。 ――眼…

　23首の連作短歌、及びそれについて「架空の他人」が綴った歌評。不定期連載→完結。 ◆評者1 　セカンドカルチャーを第二芸術で歌ったごときライト・ポップな現代短歌について、真顔…

田中しか住んでいないマンションに中田が越してきた……。

・性癖：強面でガタイのいい成人男性が可愛いスイーツを食べる様子 ・性癖：動物の形のスイーツを可哀想と思わずに容赦なく食べる女性 あらすじも大体そういう感じです。好きなものだけを詰…

　不治の病に侵されたサラリーマン鵜久森愛鸞（うぐもり・あらん）が死亡後、異界の神に魂を招聘され……かの神が統括する異界に転生させられた後、神より下賜された武器を手に、右も左も判ら…

初投稿ショート作品です。 右も左もわかりません。 自分の経験しえなかった甘酸っぱさが出せていたらいいなと思います。

貴方が両手•両足・首・胸の中・頭の中に持てない錘を持って1人山形に帰って二年が経った。 その間も私達は時々時間を見つけては連絡をとり、たまに電話をしながら重いとても重い錘を軽く…

※この作品には同性愛の表現が一部含まれます。 苦手な方や嫌悪感がある方、憎悪で悪魔と契約してしまいそうな方は閲覧をお控えください。 もし、時計が反対に回り。 自分の好きなところ…

農作業中に、水しか飲まない女性、アジガンダを助けたネヒロネ。 グリーンの左瞳とブルーの右瞳を持つアジガンダ。 徐々に親交を深めていく二人だったが……。

〈キャラクター紹介〉 　夜色　優心（やしき　ゆうしん） クラスは2年E組。教卓を正面として、一番左の後ろから二番目の席。心臓が生まれつき弱いが、優しい心を持ち友達思い。運動がで…

今年、初めて『カクヨムコン』に参加します。 右も左もわからない初心者ですが、楽しみながら色んな方にわたしの作品を知って欲しい！ そんな我儘なわたしが徒然と書くエッセイです。 わ…