「月 宇宙」を含む小説

校長先生はどうしてあそこまで話が長いのか。 NASAでの数十年の宇宙科学を研究した結果導き出された結論。 それとはまるで無関係のこの小説。 校長先生との戦いはこれからだ！！ …

養護施設に暮らす双子の姉妹、姉は月に行くことに憧れている。現実的な妹は、そんな姉を疎ましく思っている。互いに分かり合えない姉妹と月の物語。

ヴェールを剥ぐように。

巨大隕石が地球に落ちてくることを知った高校生の星哉。 それと同時に、宇宙船の搭乗の抽選に漏れたことも知る。 星哉の彼女、月奈は抽選に当たっていたのだが――。 ウェブコバルトの「…

時は西暦二二四五年。月に行くのさえ億劫になっていた二十一世紀序盤からは想像できない程に人類の活動領域が拡大し、太陽系を除いた七つの星系を支配下に置いた未来。日本国海上自衛隊第一護…

はるか昔、世界は黄金時代だったという。 物が溢れかえって、今では想像できない主義や思想が存在していたらしい。 きっと彼らは 「この先々の時代、よりグローバル化が進んで国際協力が強…

お前を甘やかす権利を得たな。 プラチナブロンドの短い髪に神秘的な紫の瞳、鍛え抜かれた体躯の武人な美丈夫が甘やかに微笑んだ。 その笑みをみて、やっちまった〜と内心思った。 なん…

　人類が月面に降り立ったあの日から数十年、あるいは数百年先の話。月面には五つの都市が生まれ、人々は地球と月を宇宙船で行き来できる時代になっていた。 　しかし二十年前に起きた連続宇…

　ぐんぐんと、にょきにょきと。 　枝葉を繁らせ、どこからか森がやってくる。侵蝕してくる。 　空の向こうから。 　ずっとずっと高いところから（成層圏の彼方から？）森が降りてきて、ま…

　僕は天動説が正しいと主張する少女に出会った。その理由は宇宙には地球しか存在せず、太陽や月はただの見せかけだからだという。何故、そんなことが断言できるのかというと、彼女は普通の人…

何処にでもいる姉妹、壬空と英枝。 思考はイッチャてるけど、表に出さないように、それを密かに衝動のままに書き溜めた姉妹だけの秘密の日記。 通称・キ○ガイ日記に、偶然にも月のムーン…

　宇宙資源の獲得でスペースコロニーを建造し、月周辺を生活圏に収めた世界。スペースコロニーは植民地として地球圏政府の統制下におかれていた。しかし、火星や木星圏、小惑星帯から運ばれる…

突如やってきたアンドロイド宇宙人によって、 自分を出すことを禁じられてしまった世界。 匿名だからこそ自分を出せるというが、それって本当？ ↓前回の投稿↓ 『破壊目標のバーサ…

青年が宇宙規模レベルの能力？？ アーティストをしていた青年が送る 複数異世界ファンタジー開幕！！ 基本物事は楽な方向に。小指の爪伸ばす やらなくていいことは基本やんない。 それ…

はるか昔、ぼくがまだ小学生の時代、母が作ってくれた「くまさん」は、いつもぼくの心の支えでした。でも、ぼくも歳をとってきました。そうして病気になってしまったのです。ぼくを助けようと…

＊２０１９年６月１２日、全話加筆修正しました。 　何処にでもある普通の地方都市。 　田舎でも大都会でもない神月（しんげつ）町。 　その町にある神月高校に通う少年「秋月　怜治（…

私ねあらすじ書くときっていつも悩むの。ミナトちゃんはさらさらって書いて「こんなの気分だよ」って言うんだけど、私はちがうと思うの。だってね、あらすじって一番最初に見る場所じゃない？…

「NASAの月着陸は陰謀ではありませんが実際のところ、現在はロスト・テクノロジーです。当時仕様されていた宇宙服は経年劣化して実用に耐えうるものではなくなり、月面の有人探査に利用で…