「妖怪/あやかし(？)」を含む小説

柴咲蒼衣（しばさきあおい）。高校二年生。 ある日、見知らぬ老人から託された三つの玉には、強大な力を持つ妖魔が封印されていた。 誤って三人（三匹？）をよみがえらせ、マスターとなって…

～都市伝説処理班の仕事内容～ ※紹介パンフレットより抜粋。 都市伝説の怪異は、多くの人々が語り継ぎ、その思念が集まることで、この世に実体化します。 実体化した怪物たちは、世の…

行方不明になった師匠を探しに都に出てきた仏師・土岐真人は、玄武門で那由汰と名乗る侍に出会う。 「……さぁて、そろそろだなぁ」 駆け出した那由汰について出ると、そこには巨大な「…

主人公はケンタ、彼が行くスナックアニマのママ、そしてケンタの相手サキ、それにウワサ。

婚約者に次々と事故が起きる「呪われた令嬢」の千代。お祓いのため思い出の神社に向かうが、そこには不思議なカフェーがあった。しかも美貌の店主が「それなら自分と結婚すればいい」と言って…

「仕方がない」が口癖の高校生、ユキノ。親から出来損ないと諦められ、学校では面倒ごとを押し付けられる日々を「まあ仕方がないか」でなんとなく送っていた。しかしある日彼女は自らを神と名…

　友人に霊感があることを知った俺は、怪奇の世界に興味をもち、体験談をもとにしたホラー小説の執筆を始めた。 　小説は可能な限り実話にしようとするが納得のいく文章が書けない。思うとお…

祖父母の家の近くには裏山があった。その山で散歩をしていると次第に奇妙なことが起こり始め…。

ある日、周の住む寺に琵琶法師がやってきた。 この琵琶法師、酒を飲むわ肉も食べるわ賭け事もするわ、そのうえ奏でる音楽はめちゃくちゃで…… 周の人生を揺るがす事件が、今始まる。

高校2年生、一ノ瀬いち佳（いちのせ　いちか）の日課は朝の走り込み。 いつものように走り込みをしていたら、目の前に見たこともない生き物が！？ いち佳の目の前に現れたのは、月風（つ…

高校生活お馴染みのバイトに入っただけのつもりだった霊感皆無の女子高生『宵闇睦月』。だが、そこは妖怪専門の探偵事務所だった！...

『「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト』応募作 此方は「緑のたぬき」バージョンです

『「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト』応募作 此方は「赤いきつね」バージョンです

「赤いきつね」と「緑のたぬき」どちらを買おうか……悩んでいたら変なモノが見えた。 ※「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト応募作品です

昔書いていたものが発掘されたので供養の為に投稿します。

大学生・八智和乃は、ひょんな事から、狐の妖怪・秋葉が経営するお店「よろづや茶寮」でアルバイトをする事になる。 　最初は戸惑い、気を失うものの、秋葉やお店を気に入った彼女は、かつて…

『妖怪種』。 妖怪の因子を身体に宿した人々。その多くは特異な能力を操り、姿形も変化する。 いつ・どこから・なぜ・どのように現れたのか、それを知る者はいない。 彼らは独自の組織とコ…

ある夏の日、少年が空を見上げていると突然ソレが少年の顔めがけて落ちてきた。 見えてはいけないソレは、人間の姿を装った、妖怪、あやかしの類。 得体の知れない恐怖に動けなくなった少年…

元禄十四年（1701）板の近世怪異小説『好色百物語』の現代語訳です。 好色をテーマとした百物語系の怪異小説なのが特徴で、近世怪談本のジャンルの幅広さがわかる面白い作品です。 【…

妖怪をモデルにしたネタを集めた短編集。色々と元の妖怪とは違っております。お下品な回もあるのでご注意を。セルフレイティングはオーバーにつけておりますので、素敵なお色気シーンは今のと…