「また後日」を含む小説

「ありゃ？　意外だなー。義弟（おとうと）くんがお迎えに来てくれたんだ？」 「誰が義弟だ」 感情の爆発で魔力暴走を起こす能力を活用して、平民でありながら成り上がってきた大魔女。 …

　百年前にこの国を救った聖魔女セラフィーナ。ヘクターは彼女に憧れていた。しかし自分がなれるのは、せいぜい宮廷魔道士くらい。だが、先輩であるユーフェミアはどうだろう？ 　ユーフェミ…

　その後。天下普請の触書が交付され普請がはじまった。運送のため大八車が増えた江戸市中は大八車の事故が増えた。そんな深夜、廻船問屋亀甲屋に奉公している孝行息子のの大八車引き六助が掘…

国立TRPG劇場【傀逅】第1卓の登場人物達の後日談です。ご視聴頂かなくても読めますが、内容やキャラクターに関して不明点が出てくると思われます。ご了承ください。 探索者である波木…

皇極天皇4年6月12日(645年7月10日)。 この日は、乙巳の変が起こった日です。簡単に言うと、蘇我入鹿が中大兄皇子や中臣鎌足に首ちょんぱされた日です。 帝の御前で首が飛ぶとい…

「言葉売りの少女」 全3話の短編小説。コトバを売った少女の話。 ※後編(第２〜３話)は後日公開 【※告知※】 プロ𛄡クトバベルさんの合同誌”telo sitelen 第三號”に…

自主企画「死別ブロマンスを書いて欲しいリターンズ」参加作品。 テンションのままに書いたので後日に文を整える場合がありますが、大筋を変えることはしないので何卒お許しください。 雰囲…

古賀一真（こがかずま）は16歳の高校二年生だ。幼馴染の足立絵馬（あだちえま）に告白したが、フラれ後日、俺の双子の弟、斗真（とうま）と付き合っていたことが発覚。斗真はなんでもできる…

この作品は以前書いた「コロナ禍を生きた人々」の後日談＋完結編になります。 下記ＨＰにて公開されているコロナ禍の振り返りがメインなので単独でも読めると思いますが、ぜひ本編もお読みい…

阪神大震災による経済の落ち込みが被災地以外の場所にも飛び火していた。人心の荒廃、そこから這い上がろうとする下町の人達。０５４６～阪神大震災が俺の古市で買った三冊百円の安ラノベを吹…

他サイトさんのイベント参加作品です。 猫獣人族の猫巫女セレンは、一年中雨天の国レインウォルドに晴れをもたらす貴重な存在。 一週間に一度の晴れの儀式の日に町長の息子のレアンが呼び…

　十九才で大学生の私が、異世界でソロキャンプを楽（たの）しむようになったのは、今年初めのことだった。ぼっちの私は一人でのキャンプに憧（あこが）れていたのだ。 　特殊能力を神さまか…

こちらは下記長編の番外編です。 容姿だけが取り柄の女子高生・三船巴と世界滅亡の願いごと https://kakuyomu.jp/works/168180232138217585…

この小説は史実を基にしたものです。政宗の配下畠山十兵衛は命により加藤清正の旗下に入ります。いわば政宗の先遣隊である。そこで十兵衛は清正の築城技術や戦略を学ぶ。後日、政宗が朝鮮に渡…

拙作『沈む陽、昇る月』の主人公二人のキスのお話。5月23日は日本でのキスの日ということで書いた短編。 *アルファポリスとなろうにも掲載。

宝石アンソロジー出版記念となりますぅ✨ 『片翼の鳳蝶─ Left side ─』の後日談。 読者様よりリクエスト頂いた、不甲斐ない『僕』が幸せになるお話。

あなたの推しは誰ですか？ 筆者が青春時代を過ごしていた頃には、推しという言葉まだなかったけれど、必死に雑誌を買いあさりテレビを録画した尊い存在はやっぱりいました。 もしもいま…

「私たち別れない？」辻　健人（つじ　けんと）はカノジョである飯塚　沙織（いいづか　さおり）から突如別れを告げられた。二人の仲にいざこざがあったわけではない。別れる原因を沙織に尋ね…

南宋皇帝高宗の生母、宣和皇太后は眼病を患い両目を失明した。治療のため呼ばれた道士は、原因が心因性と推測し、過去の憂悶を語るよう促す。皇太后は靖康の変から紹興の和議までの過酷な虜囚…

「クレア嬢、お初にお目にかかります。ジュリアン・シェラ・ディクスと申します。このたびは急な縁談となってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします」 「――はじ、めまして……？…