「切ない 不思議」を含む小説

クーたん…行かないで。 ほんわか優しくてキュンと切ない、不思議なウサギの物語。 未完の絵本、小説にて涙の完成。 「さようなら、クーたん…。さようなら。」 純真で、素敵…

いつもと変わらない日々が続くととおもっていたのに… 椎名美紀は、人の言葉を喋れる不思議な猫、小春と出会った。 そこからはじまる奇妙な物語 そして、小春の本当の正体とは？！

若くして旅人という人生を選んだ少年２人。 この世界には、ドラゴンはいるし、不思議なことはたくさん起きるけれど、彼らにとってみれば、それは普通のこと。 旅の醍醐味なんて些細なことで…

「温泉に行かない？」――彼がポツリと言った、その一言が「始まり」だった。それは同時に「終わり」を告げるものだったのかもしれない。 ちょっぴり不思議で、ちょっぴり切ない、ＲＡＹの…

交通事故で視力を失った青年、日下部慈郎。彼はひとりの不思議な女性と出会い、夜行列車で過去へと旅立つ。奇妙な男女の逃避行を描いた恋愛ファンタジー。 ＊オリジナル小説サイトの過去作か…

失恋し絶望し疲れ果てた輝の元へ一通の手紙が届く。 それは嬉しくもあり悲しくもある複雑な内容だった。 真っ青な空にかかる飛行機雲を眺めながら、輝は彼女の願いを叶える為歩きだすことを…

主人公の沖田 政宗(おきた まさむね)は、どこにでもいるごく普通の小学生だった。 父の仕事の都合で、ある言い伝えのある田舎町へと引っ越してきた政宗だったが、毎日毎日繰り返される…

どっぷり落ち込んだ平凡なOLにすらりと手を差し伸べたのは、とっても不思議でとびきり綺麗な青年。 ——これからどこ行くの！？ 爽やかでちょっと切ない、夜のお散歩。 ✳︎カクヨ…

とある店が在る。 俺は曰く付きな商品と、店主の言の葉に乗せた挿話に、まるで磁力に引き寄せられるように何度も訪れてしまう。 そして今日も…… この店は会員制だ。 会員になる条件…

よし子ちゃんの家には真田幸村がいます。真田幸村は大きいし、強いし、いいなと思います。 　 　うちには真田幸村はいません。 　恐らく、家には一生、真田幸村はいません。 　ウチは汚…

先日、在学中の高校にまつわる七不思議を検証してからというもの、果歩はその手の話に目が無くなった。（中略）……その中に埋もれるように仕舞われた「能面」のひとつが、曰くつきだった。「…

幼い頃から大切に守ってきたはずの世界は、一瞬にして消え去ってしまった。 ある日、絶望する青年の前に現れた不思議な少女はこう言った。 「その命、わたしに預けてみませんか？」 ひ…

数日前、その男は不思議な体験をした。そして目が覚めるとなんと「犬」になってしまっていた。人間だった男が野良犬となり、毎日のご飯と寝床を求め飼い主を探す。その中で出会った一人の少年…

　主人公の「ぼく」は「彼女」と一緒に暮らしていた。 　ある日突然交通事故で死んでしまった「彼女」だが、『やり残したことがある』ことを理由にこの世に戻ってきてーー。 　死んだ彼女…

久遠涼哉は夢を見ていた。 見渡す限りここがどこなのか良く分からない。 でも女の子がいた。優しい声をしていて、どこか懐かしくて。 そこで夢は終わった。 ちょっと不思議で…

ミチルの通う学校の西階段の踊り場には、大きな鏡がある。 黄昏時にその鏡をのぞき込めば鏡の世界へ引きずり込まれると言う。 ある日ミチルは幼馴染のマサトとともに、噂の真相を解明しよう…

　※カクヨムでしか読めない小説です。 「ライミング・ノベル」「ライミング小説」「押韻小説」「ライムノベル」 　誰もが一度は通る青春時代。何をやっても上手くいかない。自分に自信…

｢私が死んでも誰も何とも思わないのに、何故生きていかなければならないのかって、そんな事ばかり考えてた｣ 内気で外見も子供っぽい主人公、笠井恵利 ２８歳。唯一の家族の妹を亡くし、…

終わりへと向かう世界。自分の役割を知りたかった一人の男がいた。 「小説家になろう」にも同タイトルで投稿しています。

ちょっと不思議でモヤモヤ来る短編ホラー集、時々エッチ