「蔵人」を含む小説

　この物語は、女子高生である一色葉子《いっしきようこ》が、正義感に動かされ、仮想空間で正義の味方として活動する物語です。 　西暦二千四十年。 　ＶＲＳＮＳが一般普及した未来。 …

※順次多少の書き換え・修正を行っています※ 4/10現在、29話+閑話まで修正 祖父が亡くなったら不思議な本を手に入れて不老不死が賞品のバトルに参加することになって件について。ち…

〈※電撃大賞応募用あらすじ 800字ジャスト〉 　それは武士の魂が刀でも槍でもなく、弓と馬だった頃の物語……。 　平家一門が壇ノ浦に亡んで間もない文治二（1186）年春。播磨国輪…

こちらは帆場蔵人さん主催・詩をヨミ詩を読み感想を書くヨム企画https://kakuyomu.jp/works/1177354054891642208」にエントリーされた作品の感…

桜山組組長のママが仮想通貨で大失敗！ 桜山組解散の危機！？ そこで僕、桜山烈・オタクなヤクザ家業嫌いな女子高生は全国規模の女ヤクザ組織「宮組」に売られ、婚約・結婚を強制される。…

　雨が降る中、ある男が急逝する。男は「悪魔」と呼ばれていた。悪魔は事業を興し、成功した人物である。悪魔は誰かによって屠られたのである。その亡骸には莇の紋が紅で描かれていた。かつて…

カクヨム詩人たち 湿原工房氏と帆場蔵人のツイッター上での詩についての雑談を対談ぽく描いております。また新たにカクヨムで詩を描かれている方たちで、詩の感想会やその内容を投稿していき…

町の小さなピアノ工房に勤める調律師兼ピアノ修理職人の飛石蔵人(とびいし くろうど)は、ある日突然異世界に飛ばされてしまう。 何もかもが元の世界と異なる場所に、なぜか世界的に有名な…

「あたしと、付き合ってくれませんか？」 　上沢高校に入学したばかりの三雲蔵人（クラウド）は、ゴールデンウィーク直前にとびきりの美少女・夏山晴海から告白され、なぜか夜の校舎に呼び出…

　帆場蔵人様が主催される自主企画「『食』がテーマの詩」に参加する為に書いた作品です。 　題名通りのカレーに関する詩です。

帆場蔵人の詩集でございます。 やや暗いものを取り揃えております。 さて、これが詩か？違うのか？ 全てはあなたに委ねているのです。 ※海野しぃる様の 『お友達から始めませんか』を読…

帆場蔵人詩集及び詩作について書いていきます。《蔵のナカの人》とは違う方向性の詩を掲載しています。日々の慰みに、お楽しみください。 完結にあたって詩の順番を一部変更しています。ご了…

　マチウの数奇な誕生から３年――。スピリチュアルの支配は「貴族制」という形をとって大陸南部全体を覆いつくした。 　辺境のささやかな小国の騎士となったロッシュは密かな野望を胸に、帝…

　心ある読者の方々が、現在もこの長大、遠大な作品を読み続けてくださっており、感謝の念にたえません。 　これが書籍であれば迫力のある大冊になり、魅力を喚起する立派なカバーがつき、持…

　おいらはいつもリョウマといっしょだ。10年前、暗殺を逃れて海外へ脱出しようとするあいつの背中に、だれかが強引に赤ん坊のおいらをくくりつけたのだ。なんてムチャなことをするんだ！ …

時は延宝年間、小さな宿場町に現れた隻眼の男・神無迅の蔵人。三度笠に縞の合羽、そして長ドスとありふれた渡世人かのように思えた彼には、意外な秘密があった。 旅から旅へ、勝手気ままに生…

季節はレンゲショウマの咲く初夏に―― 私、霧島直人と親友の秀ちゃんは毎年、岡山県津山市から、 鳥取県日野町の金持（かもち）神社と岡山県真庭市の玉泉寺へ御礼まいりへ 日帰りのプチ…