「疑え」を含む小説

探偵城ノ内と上司に振り回される事務員あかりの日常エセミステリ。 ※順番に読むことを想定しています。 ※本格推理に非ず ※PG12相当の内容を含みます

広大な世界は小さく完結する。 企画用短編です。

少なくとも作者の正気を疑いたくなるものですね

高校2年になるまで彼女の出来なかった僕に、やっと彼女が出来た。 でも…告白された時からずっと気になっていた事がある。 それは「どこからどう見てもその子は『キリン』」なのだ。 狂っ…

価値観を疑え。

1920年、熾烈を極めた世界大戦は、独裁者シュヴァリヴィル率いるトリエエスタ国の敗北によって幕を閉じた...... それから100年後、ある少年が母親からある事実を告げられる。…

｢全てを、疑え。真実を、自分の力で探し出せ｣ 九条院グループの息子、九条院雪代は彼の通う大学の有名人、黒城アゲハと出会う。 そしてその出会いは隠された闇を照らし出す… 鬱ゲー…

【冤罪探偵】 「首切り死体を見れば入れ替わりを疑えなんて格言がありますけど、まず疑うべきは犯人の良識ですよね」 　数多くの殺人に立ち会い、人殺しと呼ばれる「僕」はそんな前置きを…

霧と常夜の区域、『暗都』。 鬼が住まう特区であるその街に、布施下外彦（ふせした・とつひこ）と降姫（ふるひめ）は足を踏み入れる。 『鬼の欠片』を取り込み、ほとんど鬼と化してしまった…

非日常への入り口は、些細な思いつきだった…… 主人公が「自分はこの世界にひとりぼっちである」ことを証明していく物語です。 証明していく過程で罠に縛られ、罠を仕掛け、非日常に足を…

平民の身でありながら王子を誘惑した少女は、国を混乱させた罪によって国外追放の刑を課せられた。死を免れたのは王の慈悲だと噂されている。 だが、裁定に納得していない者がひとり。本当に…

高原学校に来た主人公（航平）は、クラス全員で人狼げぇむをする。しかし、その人狼げぇむはただの人狼ゲームじゃなくて・・・

　美術部の部室で発見された血まみれ首なし。通称『グレートマザーの怪事件』。解決するために捜査に乗り出す風紀委員。それは雑用ばかりで満たされていなかった新米風紀委員のマナカに任され…