「標識」を含む小説

いつも通りの道を通って、いつも通りにコンビニまで買い物に行った俺だが、なぜか「転回禁止」の標識が増えている気がする。いつのまにかコンビニまでの道には転回禁止の標識だらけになってい…

一方の会話のみを切り取りました。その中に道路標識の名称がいくつも出て来ます。あなたはすべて見つけられる？

　人類の文明が幾度か崩壊した後の世界。 　大樹と呼ばれる不可思議な樹木に覆い尽くされた『大和』で人間・言葉を話す獣・精霊が共存して暮らしていた。 　しかし人間の中には、獣や精霊に…

看板は守ろう！ KAC20203　お題「Ｕターン」用短編 Ｕターン禁止の看板を見つけたのは、その旧トンネルの中だった。「俺」は仲間二人と、絶賛「出る」と評判の旧トンネルで肝試し…

久々に。某氏の「ヤツメ穴」という楽曲に影響を受けて書きましたが、トンネルと標識以外に共通点は特にないです。

上京してきた俺はバス停で元クラスメイトと出会う。 だが、なぜこいつがここに立っているんだ。 お前に何があったんだ。教えてくれ、なあ、佐藤。

なにげない標識だが大きな役割を果たしている。

「歩行者専用道路」の標識には都市伝説があります。検索すると出てきます。

運び屋の男が受けた仕事はいたって簡単。 山を越えて港までブツを運ぶだけのこと。 意気揚々と出発する運び屋。 しかし、峠道には怪しい標識そして待ち受けていたのは他ならぬ「アレ」だっ…

もし道端でがんばる道路標識が擬人化したら？ なんでも止まって考える子、なんでも一方通行の子など個性豊かな子たちが繰り広げる物語

新和泉 零王は普通の高校生、だった。 ある日、車にはねられるまでは。 その日から彼には選択肢が見えるようになった。 妄想がふと頭に浮かんだ時、それが分岐となり現実に分かれ道…

「阿刀田高のTO-BE小説工房」第十九回応募作。選外。

選挙のポスターは嫌い。街を醜くしているから。 道路標識も嫌い。街を醜くしているから。 ゴミのポイ捨て禁止の看板が何よりも街を醜くしていると思う。 みんなセンスがないんだな。 あた…