「本屋 出会い」を含む小説

青年が訪れたのは伝説の巨大本屋。 そこでの１日、そこでの出会い。

私が中学生だった平成時代。お金がなかった当時、仲間と立ち寄るのはいつも本屋だった。本屋で出会った珠玉のマンガや、古本屋にいた女子中学生など、本屋にまつわるエッセイです。

　ある日、私は本屋さんにいました。 　色とりどりの背表紙、紙とインクの得も言われぬほのかな匂い。 　天へとのぼらんとする本棚は、まるで雲へと手を伸ばす高層ビル。 　異次元へといざ…

前回KACは寝てしまって一回だけ落としたので、今回は内容はともかく皆勤達成したいと思ってます。 短いので興味ある方はどうぞ。

電車でいつも見かける綺麗なあの人。お近づきになれたら、と思うあまり後をつけてしまった。本屋さんに通う文学少女。似合う。好き。でもいつまでも見つめてるだけじゃ駄目だ。私は勇気を出し…

カクヨムマラソン参加作品です。 応援よろしくお願いします

　男子高校生・星野は、幼い時から集めている漫画の単行本『ラッキーセブン』の発売日が今日だと知る。しかしそれは人気作で発売日にはすぐ売れてしまう。諦めて帰る彼は道に迷う。 　道を聞…

初めての方は初めまして。 久しぶりの方はお久しぶりです。 パパ上こと、ともはっとと申します。 これは私が何十年と前のことをふと思い出した一瞬のお話。 本屋で出会った一冊の本。…

大学を卒業して、実家に帰ってきた泰史は、高校時代に恋をした初恋の相手、彩子と再会する。

去年デビューしたばかりの新人作家。 自分の本が本屋さんに並んでいるところを見てみたくて、発売日に本屋さんへ行ってみると……？ ゆるゆるエッセイです～。

日本の片田舎。 人口はギリギリ二千人といった具合の町には一軒だけ書店が存在した。 そこは洋装の麗人が店主を務めており、その白い肌と長身が相まって子ども達の間では魔女と噂されていた…

小学4年生の長谷川仁美ことひっひは、ある事で親友の戸川優花と仲が悪くなってしまう。 一人で帰る帰り道、フェンスを抜けるとそこには不思議な本屋さんがあった。 そこで手にした1冊の本…

やったぜ777文字。（そういうしばりがあるんですｗ） というわけで凄く短いので、サクッとお読みくだされば幸いです。

古本屋、「みつき書房」の店番をしていたら、見知らぬ女性が訪ねてきた。 何かに導かれる二人のお話。

本屋でこんな出会いがあったらいいなと思います。 ラノベ好きの高校生が出会った書店員、実は。

　きみが好きだった空色のワゴンに、きみが大好きだった本をつめこんで、ぼくは北へ南へと旅をする。

皆さんはブックオフを利用されますか？ 自分はよく行きますが、以前にやりすぎと言われた事もあるのです。 これって普通？　それとも異常？　 新しい出会いを求めて、ブックオフを巡る作…

　西日本にある地方都市『舞鷹市』。その街に住む女子中学生の真依は、ひょんな事から魔法生物のトリと一緒に異世界『ラースワーズ』に転移してしまう。状況が分かった彼女は、すぐに元の世界…

KAC20231『本屋』参加作品。 電子もいいけど、紙媒体の本って、そこに存在している感が強くて好きです。