「未来から来た SF」を含む小説

ちょっぴりSF要素のある恋愛小説。あらすじは話の進み具合によって時々増やしたり減らしたり変えたりしていく予定です。この作品は「小説家になろう」、「カクヨム」で同時に掲載しています…

「ねぇ、兄さんの正体って何？」 乃和は、子供のまま成長しない兄の存在に疑問を持っていた。 どうやら、とあるゲームアプリと、「未来から来た」という女性が関わっているようで……？ …

二〇一九年八月。友達はたった一人だけ、部活も入らずひたすらバイトに精を出す男子高校生、波木晃太。夏休みも終わろうという頃、彼はひとけのない町の片隅で倒れている少女を見つける。二〇…

１６歳の浩平は公園で一人ベンチでうずくまる女性に興味本位で声をかける。彼女の話を聞くと未来から来たと告げられるのであった。３６５日間未来に帰れない彼女は行く当てもない。そんな彼女…

サイエンスフィクションってのは未来が来たら現実になってしまい、途端にその効力を失うようなこともあったりするが、その時代の人間の浪漫を最大限ぶつけた結果だとすれば、なんとなく理解も…

2044年5月14日。世界は光に包まれた。それは決して希望の光などではなく、未来からの侵略者の来訪を告げる無機質な光であった。 その日、楠木英治は1人の少女ユキと出会う。隠された…

「時空警察です。未来から来ました。あなたを殺しに」 時空警察の固有番号２０２０は、大虐殺事件を解決するため、２０２０年の夏へとやってきた。 抹殺対象は、固有番号２０２０と同性同…

いつも同じ電車の3両目に涼しい瞳をしたユズルがいた。 ユズルに会うためにイツカはその車両に毎朝乗っていた。 ある日、ユズルは死んでしまい、同じ日をイツカはタイムリープしながら恋愛…

　３年前のハロウィーンの夜、渋谷で娘を殺された北見豊は自衛隊秘匿組織「別班」 の班長であったが、娘の死に関与した仮装者の男達は反省の兆候すら見せないでいる のに業を煮やし、遂に今…

彼女は未来からやってきた。

人々の崇敬を集める大魔術師『懸崖の哲人』の息子として生まれたベブル・リーリクメルド。 青年となった彼は、母が亡くなる事件の切っ掛けとなった父を憎み、魔術師として後を継ぐこともなく…

追宮信一(おいのみや　しんいち)と桃金枇杷子(ももがね　びわこ)はそれぞれの未来から来て、現代世界では高校一年生。しかし、お互いの未来世界を話すとそれぞれ違う話が出てきて……？ …

　魔導を手に入れた人類は、ホウキに乗って空を飛び、積層する都市に住むメルヘンとパンクが入り交じる世界の住人となった。 　しかしその人類はあと1000年で滅亡が予言され、徐々に終末…

　※編集者ツッツー添削OK 　日本一長寿の多い町、辰原町。 　その町に住む高校一年生の桐嶋健太がある朝、目を覚ますと、ベッドの傍らに美しい少女が居た。 　自称、未来から来た…

ごくごく普通の高校生をしていたボクだけど、風変わり、いや、だいぶと変わったクラスメイトが転校してきてからというもの、毎日がドタバタの連続だ。なんせ、そのミナミというクラスメイトは…

貧乏にあえぐ大岡家の小学生が、未来からご先祖様を「まっとう」にするために、やってきます。様々な道具を使って、ご先祖様を「まっとう」に教育し直した、大岡家の子孫に「しあわせ」はやっ…

現代に生きる普通の会社員、鷹山輝（たかやまあきら） いつからか死んでは時間が戻り、死ぬ日の朝に戻るを繰り返す日々に。 しかしそれは３０年後の未来から来た者達による現象だった。 現…

　口汚く人を罵る悪癖がある売れない小説家、米倉敦は、小説の選考会の帰り道、一人の怪しい女に出会う。彼女は自らを未来から来た人間だと名乗り、米倉の悪癖が世界を破滅させることになると…

魔法剣士の少年・セロが住まうのは、住民全てが魔法使いか魔法剣士であるという、魔法使いの村だ。 その魔法使いの村には最近、ある頭を悩ませる問題が発生していた。 術者も見当たらないの…

『2036年、人類は夢を見なくなる』 2000年、とあるアメリカの大手掲示板に『未来から来た』と名乗る人物によって書き込まれたとされるその一言は、何者かに隠蔽され誰の目…