「コロナ 大学生」を含む小説

貧乏学生は、訳あり物件に住むしかないのである。 どうせ寝に帰るだけだ。幽霊がいようと何だろうと構うもんか。 ……誤算だったのは、コロナ禍によるステイホーム。 僕は幽霊の彼女と、仁…

コロナのなか「１月31日に死ぬ」と予言された人を救うために奮闘する大学生たち。彼女らのそれぞれの一月を綴った日記を一日ごとに読者はのぞき見る。

主人公の僕はコロナが世界を騒がせている年に大学生になった。自粛やオンライン授業を超えてやっと自分が大学生であるんだなと自覚し始める

新型コロナウィルスの流行により以前のようにライブができなくなり、スリーピースのインディーズバンド「とりのぉと」の活動は停滞していた。 ギタリストの私は空いた時間でDTMの勉強をは…

金村叶斗…大学三年生。夢奏に呼び出されて、高校時代を過ごした町へ向かう。 速水夢奏…大学一年生。叶斗の従妹。高校時代から一人暮らしをしており、今年念願の大学生になったのだが……。…

【ことのは文庫×魔法のiらんど「泣ける文芸」小説コンテスト 入賞作品】 2020年の夏は、いつもと様子が違っていた。ただ暑苦しいだけで、息をやめてしまった夏。そんな季節の真ん中で…

もう生活が限界な女子大生の日記です。学ぶために大学に行くはずなのに、気がついたら私はパソコンと見つめあっている。 気まぐれで続くかもしれないから、とりあえず未完結で。 8/13…

【角川武蔵野文学賞】最終選考対象作品に選ばれました。皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。 新型コロナウイルスで大学に合格できてもオンライン授業。家に閉じこもるしかな…

新型コロナウィルスに対して思うことを書くだけのブログのようなものです。 コロナに対する政府の対応についてや、その他思ったことを書いていきます。テレビのニュースやツイッターをはじめ…

条件という名の糸で出来た網の隙間から、零れ落ちた一人の話。 自主退学、コロナ退学と呼ばれるものは、本当に結果を出せど頂点になれなかった学生が悪いのか。 学生目線で見た、コロナ退学…

東京に緊急事態宣言が出てから二ヶ月。 夫と娘と共に自粛生活を送りながら、主婦である「私」は密かに憧れている大学生フィギュアスケーター、湯川晴彦の近況報告を待ち望んでいた。 だが、…