「執筆」を含む小説

※続きが書けるか分からなくなりました。'24年内には結論を出す予定です。 　詳細は近況ノートにて。 【10000PV】ありがとうございます！ ……なんかタイトルを変えるのは嫌だ…

　聖女・セシルは、2度の追放を経験した。 　1度目は、 “大聖女の禁忌の子”として、教会から。2度目は、他の聖女に嫌がらせをしたという無実の罪のために、王宮から。 　大聖女の力…

ある使命をおびて、悠久の年月を生き続ける魔法使いスタン・リンシード。彼は普段、よろず魔法使いとして様々な仕事を引き受けていた。 この世界には「魔使具」と呼ばれる物が普及している…

島根県安来市、終戦後間もない神在の月、神等去出の夜。家出した少年は禁忌を犯して十神山へ登り、サーカス団長と少女に出会った。団長が紡ぎ出す影絵は、少年の抱える哀しみを浮かび上がらせ…

【エクレア】 かつて、魔王に打ち勝った。勇者を訪ね、賢者はあばら家を訪れた。曇天の昼を、雷のような事件が裂く。2381文字 【ミルフィーユ】 「詰みソフトが増えたので、家を作るこ…

佐京光希は日下由貴、夜のコンビニから帰ることになる。暗い夜道を歩いていると、二人の背後から雑巾を踏むような足音が聞こえて来た……。 【妖神（マガカミ）】 　人を唆して悪行を勧め…

毎年毎年敗北者の筆者が、今年こそいい結果を出す為に足掻くエッセイ……！ 最低限の考察や執筆日記なんかを上げていく……！ そんな訳で今年も対戦よろしくお願いします。 今年の参加…

近ごろ、某社経営のメタバースにおいて、原因不明の障害が多発している。 「無数の蝶に襲われ、アカウントが完全消失する」というその致命的な現象の裏には、人ならぬ者たちの、人知れぬ物語…

私立ガドリエル女学園で起こった謎の女生徒凍結事件を発端として、学園を絶対零度の闇が覆い尽くす。時間さえも凍結したかのような極寒の世界に、突如として巨大な城が出現した。ただ一人凍て…

幼い頃に事故に遭い家族も居場所も無くしたみさとは不遇な境遇のまま大学四年生を迎え、お金を貯めて独り立ちしようとしていた。 しかし両親の残したお金を使いつぶした義母に貯金が見つかっ…

季節は冬。 売れっ子の小説家だった狂気沙汰（ペンネーム）は、ふとしたことから山陰地方の雪の降る町を訪れる。 そこで次回作の執筆をすることになったが、編集者からは今までと違う作風を…

時は戦後。怪談師・鶴泉南雲は話の根多(ねた)を求め全国を行脚していた。そんな折、街外れにある廃墟の洋館に、女の幽霊が現れるという噂を耳にする。鶴泉は幽霊に直接話を聞くべく、その洋…

　想像してみてください。 　あなたは何かを書く、描いている人だとします。 　そしてあなたは、明日試験を受けます。 　夕飯も食べ、時間は夜の十時。昼間にもちょっとした事件もあっ…

「クジラ、コオロギ、人間以外の存在が歌う歌に関する小説・詩歌」を集めたアンソロジー、『クジラ、コオロギ、人間以外』にインスピレーションを受け、執筆しました。

妹を通り魔に殺され、その1件を引きずりながらも人生を歩んでいた田村 響。 彼は大学生として『生きながらえた命を誰かのために使う術』を探していた。そんなある日、駅のホームで自殺を試…

「すれ違う」をテーマに描いた短編小説。 個人誌をつくるために初めての送金をした人が川沿いを歩く話。 大学２年生時に執筆。 サークル「夜明けまで雨」の合同誌「雨宿り vol.2 …

書籍化されたWeb小説をときどき買う読者です。主に電子書籍で、気が向くと紙書籍を購入します。気に入るとファンレターを郵送したりします。全ての愛読したWeb小説を買うわけではありま…

璃志葉 孤槍（@rishiba-koyari）様のユーザー企画『自分なりの想像力で彩りを――』への参加作品。 同ユーザー様の小説『夜を待つ』から着想を得て書き下ろしました。 『…

靴磨きの青年は、通りがかった男・アレクセイ・イバノフに声をかける。仕事を終える青年だが、イバノフは青年の所持金を見て強盗を企む……。 柴田　恭太朗様の企画【三題噺 #43】「流…

！ゆるプロット前夜祭、開催中！ 自身がツイッター上にて開催した企画「ゆるプロット交換会」の概要、および企画内で参加者様方が執筆された作品をご紹介！ 小説家同士が匿名で交換した…