「現代の話」を含む小説

お祭りで神社に来ていた、高校生・白。 時間つぶしに境内を歩いていると、一人でいる少女・青に出会う。 一人で何をしているのか聞いてみると、青は、幽霊と話していると言い出した……。

夢月七海さんの自主企画「同題異話・六月号　見知らぬ指輪」に合わせて書いたものです。

大人になるってなんなんだろう。 成人を迎えること？ 味の好みが変わること？ 遊び方が変わること？ 人との付き合い方が変わること？ 酒や煙草を覚えること？ 愛とセックスを知ること…

公園のベンチで、木々を見上げながら君は言う。 ――俺はさ、夢を諦めた人も認めてあげるべきだと思うんだ。 そうして、少年は夢への想いを語りだす。

勝手に600字縛り同題異話、6月号！5話完結 ミステリーとラブコメ要素を含むかもしれないし、勘違いかもしれない。一応暴力とややエッチな発言をしていますが、私の文章ではさほどでもな…

幼馴染の女の子の結婚式に参加する、ある男。 綺麗な幼馴染の姿に、男の想いが溢れ出す。 彼は、今でも、彼女への想いを捨てられずにいた……。

日本国籍を取った王は、同じく日本国籍を取得した琳と結婚し、子供をもうけるも、商売がうまくいかず中国に戻る。仕事を探す王、子供を育てる琳。分かれて暮らす中、子供が病に。慌てて王は琳…

気楽に読めるものをここに置いておきます。

あるカウンセラーのもとに通う女性。 その女性は、カウンセラーに話を始める。 「……先生、私はどうするのが正解だったのでしょうか」 そうして、語られたのは、女性の懺悔だった。

「すごいね」「さすがだね」 そんな言葉で、男はよく褒められていた。 でも、そんな誉め言葉は男はとって、暴言と同じような、鋭利な言葉のナイフだった――。 半分程度のフィクションと…

「同題異話・六月号　見知らぬ指輪」に寄せて書きました。

　醜い容姿に産まれた俺は、一人の男と出会い、運命を変える。

　〈僕〉はＷＥＢ小説を書くことを辞めて、人生を立て直そうとした。ところが近況ノートに断筆宣言の記事をアップすると、長年リプライを飛ばし合っていたTwisterのフォロワー〈ミサリ…

ゆあん様の企画「筆致は物語を超えるか「初夏色ブルーノート」参加作品となります。 立ち寄ったカフェで、懐かしいメロディが流れる。それはかつての恋人、智昭が聴かせてくれたものだった…

私の日曜日の話。 ノンフィクションです。 心に湧き起こったものを、ありのまま言葉にしようと書いてみました。 執筆中に思ったことなのですが、エッセイとは、、？ 皆さんにとって…

勉強も仕事も恋愛も"うまくやれていた"男。 しかしある時、何もかも面倒になり仕事を辞める。 そして、男は今までのことを思い出し、気付く。 ――正しくあることだけが、俺を構成してい…

ゆあん様企画の「筆致は物語を超えるか【初夏色ブルーノート】」参加作。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219770678223 一年ぶり二回…

ヘンテコな話を読みたい方に。 惜しくも30分では書ききれず。

一話完結の短く切ない物語集。 隙間時間で構いません、少しだけ見てやって下さい。