「してみた」を含む小説

これは、雄の黒猫の物語。 彼はかぎしっぽであり、黒猫でかぎしっぽと言えば「幸運の猫」と言われています。 あの時、彼はどう思っていたのか？ こう思っていたらいいなぁ。 それを小説に…

ツイッター上で「多谷昇太」の名で数多くの和歌をアップして来ました。人生の折々、喜怒哀楽につけて兎に角和歌を詠んで来たのです。ですから私にとって和歌は連れ合い、そして友達です。和歌…

どうも、カクヨム初めて使ってるてよです。 名前が一切出てこない短編です。 普段はボカロｐとして活動していて、この作品は 睡蓮の上→霽月の聲→拝啓、鴇　と 凪ぐは初夏の追憶と薫り→…

　真面目で勤勉だが人付き合いがあまり得意ではない大学２年生の佐藤陸はある日、同じ学部の２年生の男子から「今夜、合コンをする事になっているのだけど、男子の１人に急用が入って変わりに…

読んでみてこの人おかしいのでないかと思ってしまう話です。変態の詩、あるいは歌にしてみたい内容です！

これまで集めた18禁PCゲームの出会いとプレイした思い出を淡々と書いたエッセイです。性描写などはないので、安心して読める作りになっています。筆者が新しいゲームを買ってある程度攻略…

高校1年生の七瀬美子（ななせ みこ）は、二つ年上の兄の友人・結城遥（ゆうき はるか）に一目惚れし、ひそかに恋心を抱いていた。 優しく穏やかで、どこか遠く感じる彼に、想いを…

　独身54歳、孤児、失業、鬱、夢も希望もない俺の前にある日、悪魔のような風貌の男が現れた。最恐のガーディアンに引っ張り回され、日本と異世界を行き来しながら俺は少しづつ人生を取り戻…

——或はただ、そのままに秘めておくべきものなのかもしれないが、なんとなく勿体無い気もするので、これに意味を付与してみた次第である。

こんな話を書きたいなーって思っていて、 でも、路線を間違うとどこにでもありそうな話に なってしまいそうなので、そこは丁寧に抽出してみました。 4,000文字になってしまって、ち…

*「誰もが羨む、銀座を歩く仲睦まじい夫婦。しかしその仮面の下では、互いを裏切り、退屈に蝕まれた心が蠢いていた。** **日曜日の昼下がり、平和を切り裂く通り魔の刃。だが本当の悪魔…

▪️始めてのファンタジーものです。 ▪️とても親切なタイトルとエピソード名にしてみました ▪️なお、タイトルやエピソード名にあるようなポップな内容は、一切合切ありません。 ▪️有…

人の心の声が聞こえるカイルは、孤独の闇に閉じこもっていた。唯一の救いは、心の声まで真摯で温かい異母兄、第一王子の存在だけだった。 そんなカイルが、外交（婚約者探し）という名目で三…

柊木とうかと諸海円香は幼馴染で、恋人同士。次の誕生日で17歳を迎える、高校二年生。 10年以上前に出会った二人は中学1年生の秋から付き合い始めて、その関係は今も続いている。 卓越…

其扇よひらが日々考えていることを掌編エッセイにしてみました。 どうかしてるエッセイを目指しています。

時折、モノが生き物のように思えることがある。そんな不思議な気持ちを詩にしてみました。

北海道犬のこてつは、昨年からトマトの味を覚えたらしい。昨年はサンマルツィアーノ種をメインで育てていた。イタリアントマトで生食よりも加熱して食べるほうが美味しい。しかし奴は生の真っ…

2013年から2014年頃に書いた詩や物語の作品集です。大体公開順で掌編多め。 ※軽度ですがセンシティブな描写や残酷描写が含まれる作品があるためセルフレイティングを設けています…

　果実酒の作り方をご存知ない方はいらっしゃらないとは思うんだが、もし知らないので在れば想像をしてみて欲しい。 　桃の甘さが滲む酒、梅の香りが冴える酒、檸檬の獰猛さがキレた酒。どれ…

あの人には家庭がある。 それでも俺はあの人に翻弄され、心の中で何度もあの人を抱いて、一線を越える妄想ばかりを繰り返す。 けれど現実のあの人は、こちらに振り返ることは決してない…