「現代の話」を含む小説

色んな話を詰めた短編集です 基本課題の修正版とか

乙鳥　悠　　（おつとり　ゆう） 　　　　　　新社会人で、教師である風島　春香 　　　　　　に好意を寄せていた。 風島　春香　（かぜしま　はるか） 　　　　　　元、乙鳥　悠の教師…

600字縛りに勝手にしている同題異話！8月号、5話完結！夏のあるある言いたい←

毎朝同じ時間に起きて、同じ感情に陥り、そして穴へと落ちていく…。 真っ当に生きてきたはずの“私”の人生は、どうして狂ってしまったのだろうか。 その答えは、落ちた穴の先にある。

養子縁組で娘になった幼女は、実は異世界より転生してきた魔法使いだった。 彼女の生きていた異世界は、剣と魔法の交差する戦乱の世。 敵は殺せ。殴られる前に殴れ。 苛烈な思想は現代社会…

俺はよくゲームをプレイする。今日もオンラインゲームにログインし、すりみさんという仲良い方と、ユーリという親友で大型イベントを回るつもりだった。

「今晩あたり、狐が降るかとおもって」 工場に勤めて漫然と日常を過ごす《僕》は、寂れた峠にひとりたたずむ女を見掛けて、おもわず声を掛ける。 彼女はひとつに結わえた髪を揺らし、振りか…

眠れない夜、少年は不思議な体験をする。 丑三つ時、少年は夜の空を泳ぐ。その先で少女と出会うお話。 小さい頃、「空を泳ぐクジラ」という絵を描いた事がありまして、そこから着想して…

ある日、家の中から古いラジオを見つけた主人公は、とんでもない恐怖に襲われる…！ この作品は小説家になろう様にも掲載しています。

世界から人が消えてしまって せっかくだからと旅を始めてから 今日までのお話

中学生である幸子は、期末試験に向けて勉強中。 実生活に役立ちそうもない勉強する意味は何なのか、友人の千明に尋ねると……。 なんで勉強するのか。 その答えを、作者なりに考えて書い…

将来の夢のために、自身の希望する大学に入学した青年。 だが、勉強していくうちに、かつて感じていた面白さが薄れてきた。 思い悩んでいた青年は、気分転換と知らない世界を見てみたいとい…

「同題異話・七月号　鯨よりも深く」によせて書きました。

　ママは機嫌を損ねると、いつも何処かへ行ってしまう。どうやら、自分の腕を切り刻んでいるらしい。 　私も切ったら、楽になれるかな？

つまり会社を出た瞬間から人間は解放されるのである。そういう人のお話。

高校生である大平は、遅くなってしまった家路を急ぐ。 近道として公園を通っていると、とある女性に出会う。 その女性は、なんだか怪しい雰囲気で……？

生きるために頭を使うのは、人間だけではない。

見知らぬ部屋で目覚めたとある男。 戸惑っていると、そこに医者が現れる。 医者は告げる。あなたは怪獣病に罹ったのだ、と。 怪獣病。その病気の治療には、ある代償があった……。

サイコロで出た数だけ色んなお店を廻る男と友人のお話。

香鳴裕人様の同題異話企画に、"ほぼ"毎月参加した作品です。 どうしても長くなりすぎてしまうと思ったので、追加の第１３・１４話を書いて完結しました。 ４月～１２月は、独立した話な…