「ものくろ」を含む小説

　太陽系において、唯一、光速を越える能力を持つレスキューチームが存在する。 　その名はビューティーファイブ。 　それは、まだ若い美少女５名で構成されているアイドルユニットでも…

　死んだ人間が霊として当たり前に存在する世界。見える、見えないは個人の性質に寄る。しかし関わると危険なことがあるため、見えても基本的に気にしない・無視が暗黙のルール。 　その中で…

『サクラ』とついた誰某が、自由気ままに不思議を起こす。 今度も、とある場所で出会った少女に気まぐれに手を貸した。 ※※※ 春先に、どこかで見た『サクラサク』というお題からです…

「くろ」はいつもお絵描きの際には、沢山使ってもらっている。みんな、自分が今日はどんな絵に使ってもらったかを話し合う中、いつも尖った頭をしている、使われない「ももいろ」がいた……。

一か月前、マッハを魔改造し光速を超えることに成功した三谷達。 しかし、その改造費が資金を圧迫している現状に三谷朱人は悩んでいた。 大金を掴まねば何もできなくなってしまう。 そん…

小説家になろうにも掲載しています。 ブラック企業化した会社を描いた群像劇。 無茶なプロジェクトの結果、生み出された『49アドベンチャーズ』。 果たして、それはどんなゲームなのか…

典型的ブラック企業に勤める主人公、黒務社(くろむ やしろ)には、二つの悩みがあった。 　一つ、勤務先がブラック系マネジメント会社であり、社風は『社員の手柄は会社の手柄』であり、…

黒田星子の豊かな胸を守り抜く。 私こそが最終防衛ラインなのだ。 ［登場人物］ 　綾川知子（あやかわともこ） 　高校二年生。 　唯我独尊が過ぎる性格で、クラスの中では孤立してい…

伝説のヤンキー黒崎天斗(くろさきたかと)と同姓同名で更に右目の上に傷があることから本物と間違われ不運な人生を歩んできた黒崎天斗。高校二年から他県に転校になり平凡な生活が訪れると確…

昭和初期、夏の三国峠を登る二人の僧侶。雪国の面影はいずこ、真夏の陽気に過酷な旅路。どうにかこうにか歩を進めるものの、大事な用事のその道中、とうとう夏の暑さに当てられて？

虹ケバブメンバー、くろ～ぶが執筆した小説です。 全五話を予定しています。

この色身のない世界を変えよう。（※重複投稿しています〉

今年から高校1年になる月影黒兎(つきかげくろと)は、運動神経普通、勉強出来なくもない、顔は普通。そんな彼が同じ学年の同じクラスの 成績優秀！運動神経抜群！超絶美少女！ しかし表…

魔女狩りが頻繁に行われる中で、ひとつ奇妙な話があった。 処刑される“魔女”の中に、たまに笑う者がいるというものだ。 狂ったように、嬉しそうに、魔女は笑うのだ。 それは、何故？ …

即興小説トレーニングや思いつきでさっと書いた短い物語の集まりです。

　夏真っ盛りの八月一日。日本の首都圏（東京、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県）にモンスターが突如現れた。それと同時に首都圏から脱出、あるいは侵入が不可能に…

黒刃心(くろは しん)は忍者ではない。 ただ、おもちゃの手裏剣と安っぽい忍び装束を持っていごく普通の学生だ。 そんな彼が召喚された異世界の、その最初に助けを求める村娘を見てし…

正月、自宅でくつろいでいた黒神　色人《くろかみしきと》の頭に、突然“神”を名乗る声が響く。 周囲も同じ声を聞いていることに気づいた時、世界は静かに、確かに変わっていた。 ステータ…

母といつも喧嘩してしまう私。 本当は仲良くしたいと思ってるのだが。 そこにクロネコが現れて。